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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2019~情報処理論演習IInformation processing theory Practice I
4
通年

松田 圭司

1.サブタイトル Subtitle
リレーショナルデータベースを用いたビジネスモデルの構築演習
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
【ディプロマポリシー】
各分野の特講科目を受講することによって学識とスキルを修得し、教育・研究機関、企業、組織などにおいて教育・研究者、高度専門職業人、指導的人物として必要な能力を発揮できる人材の養成を目指す。
【カリキュラムポリシー】
社会で活躍する上で必要な幅広い視野と学識、スキルを涵養する。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
現代では、情報の活用能力が求められています。そのためにはコンピュータに蓄積された情報をすばやく取り出して、それを加工してより高付加価値な情報に変換し、有効な問題解決や意思決定に役立てる必要がある。
本科目ではデータベースシステムを用いたビジネスモデルを構築し、収益をあげるためのビジネスモデル策定の演習を行う。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回目 イントロダクション
第2回目 データベース入門
第3回目 データベースの概念
第4回目 データーベースの用途
第5回目 データベースの種類
第6回目 データベースとSQL
第7回目 データベースの設計
第8回目 データベースの抽出
第9回目 データベースの作成
第10回目 データベースとネットワーク
第11回目 データベースアクセスの権限について
第12回目 select文を用いたデータ抽出
第13回目 条件検索について
第14回目 データの各種操作
第15回目 テーブルの結合
第16回目 テーブルの外部結合、内部結合
第17回目 SQL関数の使い方
第18回目 SQL関数の応用
第19回目 データの参照
第20回目 データの集約と並び替え
第21回目 複数のテーブルの操作
第22回目 ビジネスにおける必要なデータとは
第23回目 データ収集の技法
第24回目 データベースビジネスとは
第25回目 データベースとマーケティング
第26回目 データベース構築の基本(1)
第27回目 データベース構築の基本(2)
第28回目 データベースビジネスの事例(1)
第29回目 データベースビジネスの事例(2)
第30回目 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
適宜、教員が用意する手渡し資料
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
講義前に事前に提示されたテキストの部分を読んでおくこと。
日頃から、授業に関連のある新聞や文献を読んでおくこと。
手渡し資料の整理を行うこと。
その他、授業時に適宜指示する。
2.0 時間
講義後に学習した内容をもとに、応用問題などを解き理解の定着をはかる。
2.0 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
レポートや論文については、評価およびチェックが終了の都度、本人に説明して返却する。その際に、質問なども受け付け回答する。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
出席状況、予習状況および授業貢献度(30%)授業中の演習(50%)課題レポート(20%)により評価する。以上の合計60%を合格とする。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
データベースを用いたビジネスモデルの想定を行う。
また、将来データベースを用いる実務についたときに必要な知識および起業に必要な知識を習得する。
可能であれば、Oracle Master Bronze に関する資格の取得が可能なレベルのスキルを得る。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
出席は毎回とる。
前半は、リレーショナルデータベースソフトウェア「Oracle 12C」などを用いた実習形式主体で行う。
後半は、データベースを実際に作成して、それを用いたビジネスモデルの策定を実施し、実際に起業が可能なレベルまでの計画書を作成する。
質問等はオフィスアワーとメール等で対応する。


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