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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
1999~情報ネットワーク論特講Information network theory
2
前期

松田 圭司

1.サブタイトル Subtitle
コンピュータネットワークの理論とインターネット構築の実践
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
【ディプロマポリシー】
各分野の特講科目を受講することによって学識とスキルを修得し、教育・研究機関、企業、組織などにおいて教育・研究者、高度専門職業人、指導的人物として必要な能力を発揮できる人材の養成を目指す。
【カリキュラムポリシー】
社会で活躍する上で必要な幅広い視野と学識、スキルを涵養する。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
コンピュータネットワークについての原理とインターネット構築のための知識を学習する。
近年のインターネットの普及に伴い、その活用については脚光を浴びているが、そのインフラであるネットワークのインフラ技術についてはあまり理解がされていない。本科目では、インターネットの基幹技術であるルーティングプロトコルとTCP/IPを中心とした講義をすすめる。特にネット関連の機器の操作と設定について学ぶ。
とくに、CISCO社のIOS基本ソフトウェアに基づく知識の習得を目指す。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回目 イントロダクション  コンピュータネットワークとは何か? 
第2回目 ネットワーク理論
第3回目 TCP/IP理論
第4回目 データリンク
第5回目 IPプロトコル(1):導入
第6回目 IPプロトコル(2):発展
第7回目 IP関連技術
第8回目 TCPとUDP
第9回目 ルーティングプロトコル(1):導入
第10回目 ルーティングプロトコル(2):発展
第11回目 ルーティングプロトコル(3):まとめ
第12回目 アプリケーションプロトコル(1):導入
第13回目 アプリケーションプロトコル(2):発展
第14回目 セキュリティ確保のためのファイアーウォールACLの設定
第15回目 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
ネットワーク構築のための機器(これを扱う場合は各自PCが必要となる。)
適宜、教員による手渡し資料
各種視聴覚教材
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
講義前に事前に提示されたテキストの部分を読んでおくこと。
日頃から、授業に関連のある新聞や文献を読んでおくこと。
手渡し資料の整理を行うこと。
その他、授業時に適宜指示する。
4.0 時間



4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
レポートなどについては、評価およびチェックが終了の都度、本人に説明して返却する。その際に、質問なども受け付け回答する。
機器設定などの実習についてはその都度アドバイスを実施して、不明確な点を解消する。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
授業中に数回程度実施する小テスト、レポート提出、履修態度(50%)および最終試験(50%)により総合的に評価する。
合計100点満点で松山大学単位認定基準に基づき評価する。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
ネットワークを通じてインターネットの原理およびルーティングプロトコルの理解を深める。
コンピュータネットワークセキュリティの抱える現況についても理解を深める。
実際にコンピュータネットワークモデルの構築が可能なレベルのスキルを習得する。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
コンピュータ操作、特にネット接続に必要な知識を有していること。もしくは同等の知識があること。
基本的なIT用語、知識および簡単なコンピュータ関連の英語力が必要。
可能であればCISCO社認定資格CCNAなどのベンダー資格取得に意欲的であること。
質問等はオフィスアワーとメール等で対応する。


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