1.サブタイトル Subtitle |
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2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
| 卒業認定・学位授与方針【経済学部】6「現代社会の抱える諸問題を経済学的な視点から考察し、専門的に解決することができる。」 教育課程編成・実施の方針【経済学部】4「現代社会の抱える諸問題を経済学的な視点から考察し、解決するための専門知識」を身につけることができる専門応用科目を配置します。
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3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| また、学位授与方針【経済学部】に示された「校訓「三実」に基づき、本学経済学部で学ぶ者が持つべき」態度である、 (1-b)生活の中で出会う問題について、経済学の知識を手がかりとして、あらたな知見を積極的に求める態度 (3-a)経済学の知識を通して理解した事象を、わかりやすく他の人に説明しようとする態度 を身につける。
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4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| 第1回 イントロダクション、期待効用とリスク分担(1):リスクと期待効用 第2回 期待効用とリスク分担(2):リスクに対する態度、最適なリスク分担 第3回 モラル・ハザード(1):モラルハザードとは、株主と経営者の事例 第4回 モラル・ハザード(2):リスク分担とインセンティブのトレード・オフ、リスク中立的な経営者と有限責任 第5回 組織設計(1):複数エージェント 第6回 組織設計(2):チーム業績契約とチーム生産 第7回 アドバース・セレクション(1):アドバースセレクションとは 第8回 アドバース・セレクション(2):隠された知識のもとでの取引、偏見と差別(統計的差別) 第9回 シグナリング(1):シグナリングとは 第10回 シグナリング(2):チープトーク 第11回 スクリーニング(1):価格差別 第12回 スクリーニング(2):オークション 第13回 コミットメント 第14回 不完備契約とホールド・アップ問題 第15回 まとめ
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5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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2 | | | | | |
6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
1 | | | | | |
2 | | | S.レヴィット、A.グールズビー、C.サイヴァーソン |
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3 | | | | | |
4 | | | | | |
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※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
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7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
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8.フィードバック Instructor Feedback |
| 模範解答をMoodle上で公開する。 期末試験については、Moodleで解答を公開する。
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9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
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10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| 1. 契約が不完備になるときの諸問題を解説できる。 2. モラル・ハザードの解決方法を説明できる。 3. アドバース・セレクションの可決方法を説明できる。 4. コミットメントの重要性を説明できる。 5. 契約が不完備になるときの諸問題を説明できる。
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11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
| 情報の経済学では、ミクロ経済学Iとミクロ経済学IIを修得していることを前提とします。したがって、ミクロ経済学の基礎的な箇所については、すでに知っていることを前提にします。特に、効用最大化問題や利潤最大化問題、ミクロ経済学の専門用語は知っていることを前提に授業を進めます。また、ミクロ経済学IIIを修得していることが望ましい。 主にかんたんな数式と図を用いて授業を進めます。
最初のガイダンス詳細は説明します。 特に、 (1) 私語をしない (2) 授業中にケータイ・スマホをいじらない (3) 遅刻をしない は守ってください。厳重に対処します。
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