1.サブタイトル Subtitle |
| 発展途上国が経済発展するメカニズムやそれが抱えている問題を学ぶ。
| |
|
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
| ①学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)【経済】6. 現代社会の抱える諸問題を経済学的な視点から考察し、専門的に解決策を考えることができる ②教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)【経済】専門応用科目群、国際系統 ③校訓「三実」に基づく態度 1a)経済学の基本的な知識を使って、社会現象を考える態度 1b)生活の中で出会う問題について、経済学の知識を手がかりとして、あらたな知見を積極的に求める態度 を身につけることができる。
| |
|
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| 経済学の基本的な知識を使って、社会現象を考える態度を身につける。 開発経済学は近年、経済成長論、国際経済学、空間経済学、制度の経済学、政治経済学などの視野も導入されている学際的な学問である。この授業では、発展途上国の発展メカニズムや抱える問題についてさまざまな角度から学ぶ。
| |
|
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| 第1回 イントロダクション 第2回 開発途上国の経済発展 第3回 農業の技術進歩 第4回 工業化はいかにして開始されるか 第5回 輸入代替工業化 第6回 貿易と海外直接投資 第7回 新古典派経済成長論 第8回 内生的経済成長論 第9回 貧困の罠 第10回 中所得国の罠 第11回 産業集積 第12回 社会関係資本・社会ネットワーク 第13回 経済発展の政治経済学 第14回 経済協力 第15回 まとめ
| |
|
5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
1 | | | | | |
2 | | | | | |
6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
1 | | | | | |
2 | | | | | |
3 | | | | | |
4 | | | | | |
5 | | | | | |
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
|
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
| 予習:アジア経済、中国経済に関するニュースや新聞記事に目を通すこと。
| |
| |
| 復習:毎回、テキストや資料の再確認を心がけること。
| |
| |
| |
| |
8.フィードバック Instructor Feedback |
| 参加者が提出したレポートについては授業時間中にコメントします。
| |
|
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
| 期末試験80%、レポート10%、平常点10%で評価します。
| |
|
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| 開発経済学の基本的なモデルを理解できる。また、開発経済学の視点から各国の実際の状況を分析できる。
| |
|
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
| 受講に際して、ミクロ経済学の入門レベルの知識はあった方がよいと思います。
| |
|