1.サブタイトル Subtitle |
| パソコンやタブレット、スマートフォンで品物を売買したことはありますか?利用条件やノウハウは?
インターネットを利用して個人や企業などが取引を行う電子商取引の仕組みと特徴、課題について学習する。
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2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
| ■学位授与方針(ディプロマ・ポリシー): ① 社会が必要とする情報分野の専門知識を修得して活用できる。 ② 企業活動に伴う諸事象について論理的に考えることができる。 ② 企業や組織などの諸問題についてITスキルや分析手法を効果的に活用することができる。 ③ 他者に自己の考えを伝えること、また他者の考えを聞いて理解することができる。 ⑤ 社会に関する現代的な専門的教養を修得することができる。 ■教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー): ①企業活動を理解・説明するための専門知識を身につけることができる
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3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| ・成長著しい電子商取引(Electronic Commerce:EC)について基礎から最新動向までを解説する。 ・書籍やパソコン関連など馴染みのある消費者向けECサイトを対象に、利用経験を履修者間で情報共有する。 ・ECのビジネスプロセスを概説し、ECの特長や課題を学習する。 ・従来の商取引を概観し、その上でIT技術を基盤とするeCommerceの構成要素、ビジネスプロセスとそれらの運用を経営的観点から解説する。 ・経済産業省編の「電子商取引市場調査レポート2019」によりEC市場の最新動向を把握する。 ・企業対消費者(BtoC)、企業対企業(BtoB)など典型的なビジネスモデルに加え政府(G)や消費者間取引(CtoC)など新たなECモデルについて学習する。 ・特別講演においてネットショップで出品を行い実業務を経験する(予定)
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4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| 第1回 オリエンテーション 講義の目的、進め方、評価方法 第2回 eビジネスの基礎(テキストとグループ活動)① eビジネスの状況 第3回 eビジネスの基礎(同上) ② B to Cビジネス 第4回 eビジネスの基礎(同上) ③ ネット広告とeマーケティング 第5回 eビジネスの基礎(同上) ④ B to B、市場動向「電子商取引レポート2017」経済産業省 第6回 eビジネスの基礎(同上) ⑤ eビジネス/eコマースでの物流・金融 第7回 eビジネスの基礎(同上) ⑥ クリック&モルタル,O to O. B to B to C 第8回 特別講演:ネットショップ実務(店舗見学) 第9回 特別講演:ネットショップ体験(出品) 第10回 同上 ネットショップ体験(振返り) 第11回 eビジネスの基礎(テキストとグループ活動) ⑦ 旅行業界のeビジネス/eコマース 第12回 eビジネスの基礎(同上) ⑧ビジネス方法特許 第13回 eビジネスの応用 ECサイト調査発表(1) グループA 第14回 eビジネスの応用 ECサイト調査発表(2) グループB 第15回 まとめ
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5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
| 注意:改訂版発行状況に合わせ、関連書籍(教科書、参考書)および内容を見直す場合がある。 その他必要に応じて資料を配布、URLを通知する
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7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
| 事前に指示するテーマについて調査(予習1-2時間)を行う
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| 終了後興味や疑問を持ったトピックについて調査分析しグループウェアにフィードバックとして情報発信する。さらに他履修生のフィードバックを閲覧し情報共有する(復習2-3時間))
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8.フィードバック Instructor Feedback |
| フィードバック(テスト結果、レポート、補足コメント等)は、利用するグループウェアのフィードバック掲示板や共有フォルダ他に投稿する形で行う。
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9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
| 出席回数が2/3に満たない場合には原則として評価を行わない。 期末にに個別テーマによる調査・発表を行い、レポートを提出する。 発表資料・レポートは成果物として履修者で情報共有する。 ①平常点60%(出席&フィードバックx15回、ECサイト紹介)、②レポート20%(文献・インターネット調査)、③調査・発表20%の割合で評価する。 本講義では履修者の積極的な参画を推奨・評価する。 例として、講義の質改善に貢献するフィードバックには評価ポイント(1~3)を与える。
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10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| 本講義を通じて以下を到達目標とする。 ①電子商取引の要件、ビジネスプロセス、特徴などを従来の商取引と比較して説明する。 ②BtoC,BtoBなどの電子商取引形態の代表的な事例について説明できる。 ③履修者が日常生活で利用しているECサイトを例に利便性、安全性、経済性などを比較説明できる。 ④欧米やアジアなど国際間の電子商取引について最近の動向を把握する。 ⑤新たな電子商取引モデル(BtoG、GtoC、CtoC)と社会生活への影響について考察できる。
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11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
| ■講義開始前に着席、レポートの提出、発表準備など時間・納期の管理を自主的に行えること。 欠席、遅刻の場合はメールにて連絡すること(必須)。 ■連絡はGmail(学生番号メール)宛に行うため、通常使う個人メールへの転送設定を行っておくこと。 ノートPCは無線LAN経由での学内ポータル接続を確認し毎回持参すること。 欠席した場合はグループウェアのフィードバックから前回内容を把握し、次回までにレポートを提出すること。 ■履修生のコメント(下記URL)を参考に検討されたい https://docs.google.com/spreadsheets/d/1i6FqGJfDmLY1sT8SHkYDG1Kg0lE6BewWCQDjcAga-1M/edit?usp=sharing
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