1.サブタイトル Subtitle |
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2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
| ■学位授与方針(ディプロマ・ポリシー): ①社会が必要とする情報分野の専門知識を修得して活用できる。 ②企業活動に伴う諸事象について論理的に考えることができる。 ③企業や組織などの諸問題についてITスキルや分析手法を効果的に活用することができる。 ④他者に自己の考えを伝えること、また他者の考えを聞いて理解することができる。 ⑤社会に関する現代的な専門的教養を修得することができる。 ■教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー): ①汎用的技能:企業活動における問題解決のための分析手法を身につけること
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3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| インターネット利用者の使いやすさを意識した Web サイト(ホームページ)の設計について講義するとともに、学んだ内容を実習によって確認する。具体的には HTMLと CSSを用いたWebサイトの制作手法の基礎知識を習得する。また、ウエブデザイン技能検定試験問題を数多く解くことにより国家資格の合格を目指す。さらに、情報モラルや情報倫理などの関連知識についても学ぶ。
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4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| 第 1回目 イントロダクション、Webサイトの概要 第 2回目 Web制作の概要 第 3回目 コンセプトメイキング 第 4回目 Webデザインの基礎(レイアウト、配色) 第 5回目 情報の構造 第 6回目 Webデザインの基礎(色の組み合わせ、ユニバーサルデザイン) 第 7回目 インタフェースとナビゲーション 第 8回目 HTMLの概要(簡単なWebページの作成) 第 9回目 動きと音の効果 第10回目 HTMLの概要(テキストの意味付け・画像の表示) 第11回目 Webサイトを実現する技術 第12回目 HTMLの概要(ハイパーリンク、アウトライン、フォーム) 第13回目 Webサイトのテストと運用 第14回目 実践的なWebページの作成(CSSの基本) 第15回目 知的財産権 第16回目 CSSの基本(背景、レイアウト、リスト) 第17回目 フォームのデザインの指定 第18回目 Webサイト制作の流れ 第19回目 画像とテキストの間隔調整 第20回目 応用技術、音声の配置 第21回目 Webページ・ナビゲーションの作成 第22回目 Webサイトの解析とメンテナンス 第23回目 練習問題(1) HTMLの基本 第24回目 練習問題(2) CSSの基本 第25回目 練習問題(3) レイアウトに関するプロパティ 第26回目 練習問題(4) 応用技術 第27回目 課題の取組み(1)Webサイトの企画、素材の収集、制作 第28回目 課題の取組み(2)サイトのマークアップ、デバッグ、運用 第29回目 課題の発表とディスカッション 第30回目 まとめと振り返り ※授業計画及び進度は、受講者の興味および理解度に応じて柔軟に対応する。
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5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
1 | | | | | |
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3 | | | | | |
4 | | | | | |
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※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
| 講義に必要な教材はclassroom等e-Learningシステムを用いて配布する。
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7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
| 事前に指示するテーマについて調査(予習2-3時間)を行う
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| 終了後興味や疑問を持ったトピックについて調査分析しグループウェアにフィードバックとして情報発信する。さらに他履修生のフィードバックを閲覧し情報共有する(復習1-2 時間))。
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8.フィードバック Instructor Feedback |
| フィードバック(テスト結果、レポート、補足コメント等)は、利用するグループウェアのフィードバック掲示板や共有フォルダ他に投稿する形で行う。
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9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
| 出席回数が2/3未満の場合。原則として評価は行わない。 ①平常点:出席&フィードバックx30回)(40%)、②レポート(20%)、③最終試験(40%)で評価する。 課題未提出者は評価対象外とする。 本講義では履修者の積極的な参画を推奨・評価することから、上記とは別に質問、提案、補助など講義・演習の内容・価値を向上する活動するには加点(0-20%)する。
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10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| 基本的な World Wide Web のしくみを理解し、適切な Web 標準に基づくサイトが制作できる水準に達することを目標とする。
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11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
| ■連絡はGmail(学生番号メール)宛に行うため、通常使う個人メールへの転送設定を行っておくこと。 ノートPCは無線LAN経由での学内ポータル接続を確認し毎回持参すること。 欠席した場合はグループウェアのフィードバックから前回内容を把握し、次回までにレポートを提出すること。
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