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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2007~愛媛経済論IIEhime Economy II
2
後期
木曜日4時限
黒田 明良

1.サブタイトル Subtitle
愛媛の産業を知り、おかれている現状や課題の理解を深める。
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
①学位授与方針【経済学部】(ディプロマポリシー)「7.四国・愛媛地域の経済について理解し、地域のよりよい発展に貢献できる。」
②知識・能力を獲得することによって、校訓「真実」「実用」「忠実」の態度を身に付ける。
③教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)「地域専門科目群」地域経済系統に位置づけられる科目である。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
愛媛の産業は、深く地域に根差して発展し、地域経済を支える存在になっていることを理解する。
さらに、そうした産業がこれからどういう方向に向い、変貌を遂げようとしているのかを考える。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回 イントロダクション-愛媛の地域産業・地場産業-
第2回 南予地域の柑橘産業
第3回 水産業、魚類養殖・真珠養殖業
第4回 製造業 (1)四国中央の紙産業
第5回 製造業 (2)新居浜の機械工業、化学工業
第6回 製造業 (3)今治のタオル産業
第7回 製造業 (4)今治の造船・海運業
第8回 製造業 (5)松山地域の農機・機械製造業
第9回 製造業 (6)松山地域の食品製造業
第10回 観光産業 (1)愛媛の観光動向
第11回 観光産業 (2)道後、しまなみ海道、内子
第12回 商業、サービス産業
第13回 伝統産業(伝統工芸品)
第14回 愛媛の産業の産地形成
第15回 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
えひめNOW 2020
㈱いよぎん地域経済研究センター
研究員共著
9784990637996
2020
2
産業を語る 愛媛13のオーラルヒストリー(電子版)
㈱いよぎん地域経済研究センター
研究員共著
9784906885305
2018
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
伝統を綴る 筆録・愛媛県伝統的特産品
㈱いよぎん地域経済研究センター
研究員共著
9784906885190
2015
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
必要に応じてプリントを配布する。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
①予習:テキストの該当する記事を読み、感想、質問をまとめ、事前にレポート提出すること。また、関連する用語や事例を調べておき、自分の意見、感想を持って出席すること。
2.0 時間
②復習:授業後に感想、質問等をレポートすること。また、ノートなどを見ながら内容を復習すること。
1.5 時間
③新聞等を毎日読み、地域経済の動向、特に地場産業の動向に関心を持ち、できれば切り抜き整理をすること。
0.5 時間

4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
提出された質問等については、次回の授業で解説します。
期末試験については試験終了後に問題のポイントを解説します。受験者は試験後に在室すること。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
期末試験50%、レポート30%、平常点20%を基準に評価します。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
1.愛媛の地域経済の特徴や課題を説明することができる。
2.愛媛の地域産業の発展過程や産地形成と方向性について主体的に考えることができる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
上にあげた書籍以外の参考書は授業中に紹介します。


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