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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2005~フランス語キャリアアップIFrench Career Up I
2
後期
木曜日3時限
谷川 雅子

1.サブタイトル Subtitle
フランス語の理解を深めよう
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
① 学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)【全学共通科目】(1) 幅広い分野の叡智を学び、深い教養を身につける。(2) 異なる価値観や文化を理解し尊重する姿勢を身につける。
② 教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)【言語文化科目・初習言語】を参照のこと。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
上記のディプロマポリシーに則り、1年次で学んだフランス語の知識を、文法的、実践的に深める。そのことによって、日本語や既習外国語とは異なる言語構造や思考体系を文化的側面も含めて広く深く理解することを目的とする。技能的には、フランス語検定試験4級合格を視野に入れると共に正しく音声化できることも目指して授業を進めていく。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
フランス語検定4級合格レベルの文法知識の習得を授業の到達目標に設定し、基礎文法の説明と問題演習を講義形式で行う。また、発音・聞き取りの強化のために、ディクテの練習、ペアワーク、グループワークも適宜取り入れる。
第1回 前学期の復習
第2回 半過去 
第3回 接続法現在 
第4回 勧誘の表現「Si +半過去?」、avoir l’air
第5回 位置を表す前置詞 
第6回 現在分詞とジェロンディフ 
第7回 同等比較の表現 
第8回 前半のまとめ
第9回 時と場所の副詞  
第10回 お礼の表現
第11回 所有代名詞 
第12回 時制の一致
第13回 間接話法、強調構文
第14回 時を表す前置詞
第15回 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
パリ-ブルゴーニュ フランスの世界遺産と食文化を巡る旅 2
朝日出版社
藤田裕二
9784255352763
2017
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
必要に応じて補助教材(プリントなど)を配布する。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
各課の練習問題を予習もしくは宿題として課す
1.0 時間
授業内で学習した動詞の活用や単語の暗記を行う。
2.0 時間
学習内容の音読を行う。
1.0 時間

4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
・小テストは教室内で解説を行う。・期末テストに関しては、希望者には終了後、質問を受け付ける。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
・期末テスト(50%) ※持ち込み不可
・授業中の課題達成度・積極性(50%)
・本学で6月と11月に実施される実用フランス語技能検定試験(仏検)の合格者(場合によっては受検者)、もしくは他のフランス語関連試験の合格者に対しては、上記評価基準とは別にプラス評価を行う。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
フランス語検定3ー4級合格レベルの文法知識習得と音声理解をめざす。
【読む】
・ 日常的に使われる表現や使用されている動詞の時制を理解し、基礎的なフランス語の文法知識を活用することで、簡単な文による長文の内容を理解できる。
【書く】
・ 日常生活で使われる簡単な表現や、現在形以外の動詞の活用形も正しく書くことができる。
【聞く】
・ 日常的なシチュエーションで展開される簡単な会話を聞いて内容を理解できる。
【話す】
・正しい文法を用いて簡単な文章で話すことができる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
・出席は毎回とる。
・授業に関係のない私語は禁ずる。ただし、ペアワーク、グループワークの際は積極的に発言すること。
・許可がない限り、授業中、携帯電話は使用しないこと。
・ペア・グループワークに参加しない者(睡眠・無反応)は欠席とみなす。
・1年時の教科書を持参すること。
・授業の進度に応じて予定を変更することがある。


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