1.サブタイトル Subtitle |
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2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
| 【教職】教職課程履修規程第5条第2項 スクール・コンプライアンスの重要性を認識し、教員として必要な法的な教養やルールを幅広く身につけ、変化する社会に柔軟に対応し、自己や他者と誠実に向き合い、信頼関係を構築することのできるリーガル・マインド(法的思考能力及び法的判断能力)に基づくエデュケーショナル・マインド(教育的なものの見方・考え方)の確立を目指します。
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3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| 学校教育に関する法規の基本的な内容について学校管理・教育指導・子ども等々の領域・事項に即して学び、国公私立を問わず公教育に従事する者としてのリーガル・マイント及びエデュケーショナル・マインド等々の基礎的素養を身につける。
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4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| 第 1回目 イントロダクション・教育における権利と義務(日本国憲法) 第 2回目 教育の目的と目標(教育基本法) 第 3回目 教育行政に関する法規(文部科学省・教育委員会・生涯学習等) 第 4回目 学校のしくみに関する法規(1)(地域社会と学校) 第 5回目 学校のしくみに関する法規(2)(教員の養成・人事・配置) 第 6回目 学校のしくみに関する法規(3)(教員組織・校務分掌) 第 7回目 教育課程に関する法規(1)(学習指導要領) 第 8回目 教育課程に関する法規(2)(教科書) 第 9回目 教職員に関する法規(1)(教職員の使命・職務、教員免許等) 第10回目 教職員に関する法規(2)(教職員の人事・服務等) 第11回目 教職員に関する法規(3)(分限・懲戒・研修等) 第12回目 生徒に関する法規(1)(懲戒など) 第13回目 生徒に関する法規(2)(体罰・学校事故など) 第14回目 生徒に関する法規(3)(いじめ防止対策推進法・児童虐待防止法など) 第15回目 まとめ(教育法規をめぐる情勢を踏まえて)
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5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
| 教科書以外に、必要に応じてプリントを配布するとともに、上記以外の参考書については、授業中に適宜指示する。
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7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
| 次回の授業の学習内容について、教科書・参考書によって情報を収集・整理し、まとめる。
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| 次回の授業の学習内容について、教育関係図書や新聞などを活用して幅広く情報を収集・整理し、まとめる。
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| 授業終了後、その学習内容について、整理し、まとめ、理解する。
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8.フィードバック Instructor Feedback |
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9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
| 最終試験(70%)、授業に対する取り組みの積極性(30%)にもとづいて総合的に評価する。
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10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| 学校教育に関わる基本的な各事項の法的根拠について理解するとともに、スクール・コンプライアンスの重要性を認識し、リーガル・マインドに即した教育活動ができる資質と能力を身につける。
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11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
| 遅刻や欠席をしなければならないときは、授業開始1時間前までにメールを送り、理由を明らかにしてください。メールアドレスは<hikawagu@g.matsuyama-u.ac.jp>です。事由不明の欠席や遅刻があれば、厳しく対応します。授業内容について質問がある場合にも、メールで問い合わせてください。
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