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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2004~情報社会・倫理論Information and Society and Ethics
2
後期
火曜日2時限
上杉 志朗

1.サブタイトル Subtitle
情報社会における倫理的なあり方とは
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
○卒業認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
カリキュラムマップにおける「(知識・理解)企業活動を理解・説明するための専門知識を身につけることができる。」に対応。
○教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)
情報コースと経営教育コースの核科目、それ以外の各コースの関連科目として配置。幅広い教養知識と専門知識および理解力、思考力、技能、意思の伝達と表現能力、社会的使命感、グローバル意識などを身につけさせるために、配置された情報コースの専門科目であり、かつ、教員の免許状取得のための選択科目として、二年次以上配当として配置。
○教科及び教科の指導法に関する科目(高等学校情報)。
○教科に関する専門的事項(情報社会・情報倫理)。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
情報社会とはなにか、情報社会において求められる倫理とは、また、情報社会独特の倫理的課題とはなにか、という問いに対して、身近な事象を取り上げながら答えられるようになり、情報社会における種々の課題に対処できるようになる。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回 イントロダクション
第2回 情報のとらえ方、情報社会とは
第3回 情報のとらえ方、情報倫理とは
第4回 情報化社会を支える技術
第5回 ブロードバンド通信の進化
第6回 5Gの時代について
第7回 サイバーワールドについて
第8回 電子商取引とその発展
第9回 国際的な管理組織iCANNとは
第10回 FinTech、仮想通貨
第11回 情報化社会における価値創造
第12回 個人情報保護・プライバシー・ディジタルデバイドとその対策
第13回 マイナンバーとの正しい付き合い方
第14回 知的財産とその保護
第15回 総合まとめと、最終試験、解説。
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
情報社会と倫理Kindle版
Amazon Services International, Inc.
上杉志朗
9784991141805
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
IT Enabled Services
Springer
Shiro Uesugi Eds.
9783709116883
2013
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
以上に掲げる参考書以外は、適宜学習支援システムから配信する。
学習支援システム(LMS)から映像教材を含めて配信をする。
教科書は、AmazonKindle版(ASIN : B08K7P66X6)の電子書籍を購入するか、Kindle Unlimited 会員は、「このタイトルを追加料金なし(¥0)で読み放題」(by Amazon)に含まれるので、Kindle Unlimited 会員に登録(時期によって有料と無料がわかれる)して、入手してください。上記のISBNはシステム上入力している印刷本のものですが、印刷本は販売予定がないので注意してください。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
予習としては、各テーマを予習するために、学習支援システム(MoodleやGoogle Class、MicrosoftTeamsなど)から与えられた指示にしたがって準備をすること。
2.0 時間
復習としては、各テーマを復習するために、学習支援システム(LMS:MoodleやGoogle Class、MicrosoftTeamsなど)で与えられるクイズに答えること。LMSに掲載されている事柄はすべてクイズの対象となる。
2.0 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
学習支援システム(MoodleやGoogle Class、MicrosoftTeamsなど)によって復習教材を配布された教材については、それぞれのシステム上でフィードバックを配信するので確認すること。定期試験の模範解答についてもシステム上に配信するので確認すること。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
講義に積極的に参加することを評価します。
参加方法は、講義内容やクイズ内容に対する質問(フォームに入力)であって、建設的かつ教育的に値するものには5点加点します。逆に、単位取得方法やオンラインシステムの使用方法など非建設的乃至事務的な質問は5点減点します。これらの加点による合計は最高50点を上限とします。
これに加えて、100点満点の定期試験によって総合的によって評価します。
定期試験に替えてレポートを課すこともあります。(2020年度は、教科書のみ持ち込み可のオンライン試験)
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
情報社会と情報倫理についての基本的な知識を身に付けるとともに、ディジタルな知的財産とその保護に関する一定の見識を身に付ける。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
(出席管理)
オンラインのクイズ回答ログを積極的に利用して、出席を総合的に管理します。
(システム障害について)
オンラインのクイズ回答締め切りは自動化されているので、システム障害により期限内に回答できない場合には一定の配慮をする。


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