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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2002~経営学部総合講座 論文作成 (2)General Topics of Business Administration : Introduction to Essay Writing
4
通年
水曜日3時限
長井 俊朗

1.サブタイトル Subtitle
論文作成の理論と実践
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
【知識・理解】企業活動を理解・説明するための専門知識を身につけることができる
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
大学生活を有意義に送り、社会人としての生活を営む上で、論理的な文章を書く力を身につけることが必要である。文章作成の方法、文章表現の基本的事項を理解するとともに、実践を積み重ねることによって、文章表現力の向上を図り、論理的で分かりやすい文章を書く力を身につける。
また、初年次教育の一環に位置付け、レポートや論文を適切に作成できるようになることを目的とする。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第 1回目 イントロダクション、論文とは何か
第 2回目 文章表現の基礎(レポート・論文の特質、文体・用語)
第 3回目 文章表現の基礎(レポート・論文の特質、主題の設定、文の長さ)
第 4回目 文章表現の基礎(材料の収集と整理、調査、データの解釈)
第 5回目 文章表現の基礎(構成、主語・述語)
第 6回目 文章表現の基礎(アウトライン・パラグラフ、修飾語等)
第 7回目 文章表現の基礎(叙述の順序、助詞・副詞・並列等)
第 8回目 文章表現の基礎(叙述法、書き出し、重言・用語等)
第 9回目 文章表現の基礎(事実と意見、引用、推敲等)
第10回目 文章表現の基礎(敬語)
第11回目 文章表現の基礎(句読点、仮名遣い、送り仮名)
第12回目 文章表現の基礎(語彙力―同訓異字)
第13回目 文章表現の基礎(語彙力―同音異義語)
第14回目 文章表現の基礎(語彙力―四字熟語・慣用句・ことわざ)
第15回目 前期レビュー
第16回目 文章表現の基礎(テーマ型小論文1―環境資料問題―の作成)
第17回目 文章表現の実践(テーマ型小論文1―環境資料問題―の評価)
第18回目 文章表現の実践(テーマ型小論文2―現代社会と経営―の作成)
第19回目 文章表現の実践(テーマ型小論文2―現代社会と経営―の評価)
第20回目 文章表現の実践(課題型小論文1―情報化社会―の作成)
第21回目 文章表現の実践(課題型小論文1―情報化社会―の評価)
第22回目 文章表現の実践(課題型小論文2―国際社会―の作成)
第23回目 文章表現の実践(課題型小論文2―国際社会―の評価)
第24回目 文章表現の実践(課題型小論文3―教育問題―の作成)
第25回目 文章表現の実践(課題型小論文3―教育問題―の評価)
第26回目 文章表現の実践(課題型小論文4―青年の生き方―の作成)
第27回目 文章表現の実践(課題型小論文4―青年の生き方―の評価)
第28回目 文章表現の実践(資料型小論文の作成)
第29回目 文章表現の実践(資料型小論文の評価)
第30回目 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
大学生のための文章表現入門
蒼丘書林
速水 博司
9784915442285
2002
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
ゼロからわかる 大学生のためのレポート・論文の書き方
ナツメ社
石井 一成
9784816350573
2011
2
最新版大学生のためのレポート・論文術
講談社
小笠原 喜康
9784065135020
2018
3
文章の書き方
岩波書店
辰濃 和男
4004303281
1994
4
レポートの組み立て方
筑摩書房
木下是雄
4480081216
1994
5
苦手な人もスラスラ書ける文章術
PHP研究所
樋口 裕一
9784569802404
2012
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
毎回プリントを配布するので、ファイルに保存すること。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
①次回の授業内容を確認し、予習としてテキストの該当部分を読んでおくこと。また、新書、新聞等を読んで、現代社会が抱えている様々な課題について考察と深めること。
2.0 時間
②授業後に配布プリントなどを見ながら学習内容を復習し、授業で出された課題をすること。
2.0 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
前期の演習問題、及び後期の提出物(小論文)については、授業で解説する。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
提出物(小論文を3回提出する予定)85%、平常点15%の比率で評価する。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
文章作成の方法や文章表現の基本的事項を理解し、レポートや論文を適切に作成することができる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
上にあげた書籍以外の参考書は授業中に紹介していく。
本講座は初年次教育の一環に位置付けているので、入学直後、遅くても2回生までに受講することが望ましい。また、「書く技術Ⅰ」及び「書く技術Ⅱ」(「文章表現Ⅰ」及び「文章表現Ⅱ」)の学習内容と重なる部分が多い。
【実務経験のある教員による授業科目】


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