検索結果画面へ戻る閉じる

入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2002~日本経済論IIJapanese Economy II
2
後期
火曜日1時限
小西 邦彦

1.サブタイトル Subtitle
経済理論と日本経済
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
①学部授与方針(ディプロマ・ポリシー)【経済】6. 現代社会の抱える諸問題を経済学的な視点から考察し、専門的に解決策を考えることができる。
また、校訓「三実」に基づき、本学経済学部で学ぶ者が持つべき態度のうち、
(1-a)経済学の基本的な知識を使って、社会現象を考える態度
(2-a)消費者として、経済学の知識に基づいて行動する態度
を身につける。
②教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)【経済】専門応用科目群、応用理論系統
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
「現代社会の抱える諸問題を経済学的な視点から考察し、専門的に解決することができる能力」を身につけるために、本講義では経済理論を学んだ上で日本経済を考察し、経済発展するために必要な政策について議論できるようになることを目指します。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回 イントロダクション
第2回 経済活動の水準を測る、日本のGDP
第3回 物価の測り方、日本の物価水準の動向
第4回 消費の理論
第5回 日本の貯蓄率の動向
第6回 日本のGDPと設備投資
第7回 設備投資の理論
第8回 経済における金融の役割
第9回 株価の決定理論
第10回 日本におけるバブルの生成とバブル景気
第11回 バブルの崩壊と長期不況
第12回 日本経済の長期的課題①(技術進歩の重要性)
第13回 日本経済の長期的課題②(少子高齢化と社会保障)
第14回 日本経済の長期的課題③(財政の持続可能性)
第15回 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
日本経済論(史実と経済学で学ぶ)
日本評論社
櫻井宏二朗
9784535557208
2018
2
日本経済論
中央経済社
宮川努、細野薫、細谷圭、川上淳之
9784502218910
2017
3
マクロ経済学・入門(第5版)
有斐閣
福田慎一、照山博司
9784641220669
2016
4
マクロ経済学(新版)
有斐閣
平口良司・稲葉大
9784641150768
2020
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
参考書に基づく講義資料を配付します。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
事前学習では参考書の該当箇所を予め読んで、講義のトピックに関する事柄を新聞・ニュース・インターネットなどで調べておくこと。
2.0 時間
事後学習では配布する講義資料・演習問題を用いて講義内容の復習を行うこと。
2.0 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
最終試験後に模範解答を学内ポータルにて公開します。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
最終試験100%で評価します。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
1.これまでの日本経済の動向と現在の状況について説明できる。
2.日本経済の抱える問題に関して、経済理論に基づいて議論できる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
・私語、携帯電話等の使用、遅刻、居眠り、無断退席を行う者については退出を求めることがあります。
・質問はオフィスアワーとメールで対応します。連絡方法は第1回目の授業で説明します。


Copyright(c)2007-2016 Matsuyama University.All rights reserved.