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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2002~政治学概論IIIntroduction to Political Science II
2
後期
火曜日1時限
甲斐 朋香

1.サブタイトル Subtitle
現代日本における政治・行政システム
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)全学共通科目
①幅広い分野の叡智を学び、深い教養を身につける。
②異なる価値観や文化を理解し尊重する姿勢を身につける。
③自分の意見を論理的に表現する能力を身につける。
④自分自身を知り、社会のルールを学ぶと共に、社会に対して貢献するための基礎を身につける。
⑥自分や社会がかかえる課題に関心を持ち、それを解決しようとする姿勢を身につける。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)教養教育科目
①専攻領域にかかわらず、大学生として、また一市民として必要な、基礎的な教養やスキルの習得につながるカリキュラムを提供する。
②激しく変貌する社会を見据えながらも、主体性を持って、公正かつ分析的に真理を探究しようとする学問的態度と豊かな人間性の涵養を目的とする。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
現代日本における政治・行政の基本的なしくみについて理解し、自分なりに日本政治について議論を展開できるようになること。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
1.イントロダクション
2.現代日本政治のアウトラインと分析視角
3.政治意識とマスメディア
4.選挙制度と投票行動:導入
5.選挙制度と投票行動:発展
6.戦後日本の政党システム
7.政党内組織
8.国会と内閣:導入
9.国会と内閣:発展
10.戦後日本の官僚制:導入
11.戦後日本の官僚制:発展
12.中央―地方関係・地方自治制度:導入
13.中央―地方関係・地方自治制度:発展
14.利益集団
15.まとめ

※進み具合によってはビデオ鑑賞あるいはゲストスピーカーを適宜入れるか、講演会・シンポジウムなどで講義を代替する可能性もあります。
12.は地方議会見学で代替する可能性もあります。議会の予定によって講義の順番を変更する可能性もあります。
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
戦後政治史(第三版)
岩波新書
石川真澄・山口二郎
9784004312819
2010
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
政治を学ぶための基礎知識 論点 日本の政治
東京法令出版
吉野 孝 (著), 谷藤 悦史 (著), 今村 浩 (著)
0000000000
2015
2
現代日本政治入門
東大出版会
新藤宗幸・阿部斉
0000000000
2016
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
その他授業の中で適宜指示します。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
政治・行政に関する新聞・テレビなどのニュースに触れる習慣を日頃からつけておいてください。予習あるいは復習の一環として、講義期間中に1~2回ほどレポートの提出を予定しています。その他詳細については講義内で適宜指示します。
4.0 時間



4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
期末試験については、試験後に講評を提示します。
毎回の講義時に質問・試験・感想カードを配布し、必要なものは適宜、講義時間内にフォローアップします。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
期末試験の点数70%、平常点=レポートand/or中間試験30%を目安に評価します。
講義期間内に自由課題レポートを提出していただけたら、出来栄えに応じて成績評価に加味します(基本的に加点評価のみ)レポートのテーマは広く政治・行政に関するもの(例:まちづくりにかかわるボランティア活動やシンポジウム・講演会などへの参加体験レポート、本のまとめ等)。

但し、コロナ感染拡大の状況によって講義形式に変更がある場合は、テストは行わない方針。平常点≒レポートをもとに評価します。その場合、単なるZOOMなどへの接続・登録の記録は成績評価に加味しません。講義内容の理解度をはかるために、時間内に質問に答えてもらうことを考えています。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
現代日本の政治の仕組み、現状と課題について基本的な知識を身につける。自分なりの見識を持ち、伝えることができるようになる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
私語その他講義の妨げになるような行為が著しい者については、除名とさせていただくことがあります。
基本的な文献収集・引用の仕方、パソコンの使い方を徐々にマスターしておきましょう。
レポート作成に当たり、万が一、不正行為が発見された場合には、厳正なる処置を取ります。


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