1.サブタイトル Subtitle |
| 絵画を見る、知る、味わう/ミュージアムを知る、味わう
| |
|
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
| ●ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針) ①幅広い分野の叡智を学び、深い教養を身につける。 ②異なる価値観や文化を理解し尊重する姿勢を身につける。 ●カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針) ①大学生として、また一市民として必要な、基礎的な教養やスキルの習得を目指す。
| |
|
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| 美術の歴史や描かれたテーマを探りながら、美術が人間に与える力の広がりと深みについて考える。絵画には何が描かれているのか、その絵画から何を感じることができ、何を読み取ることができるのかなどを作品鑑賞を通して紹介し、人と美術の関わりについて考察する。また教養としての美術を理解するため、ミュージアムという〈場〉に注目し、その歴史や機能を踏まえた上で、美術をめぐる社会の営みについての理解を深める。
| |
|
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| ① イントロダクション:芸術とは何か?(講義の目的と概要) ② 西洋美術史について/何を描いてきたか/美術様式について ③ ミュージアムの歴史(1)西洋編 ④ミュージアムの歴史(2)日本編 ⑤ 絵画における人体表現の変遷(1) ⑥ 絵画における人体表現の変遷(2) ⑦ 描かれた物語(神話や聖書の物語) ⑧ 描かれたシンボル ⑨ 近代における絵画表現の展開(1) ⑩ 近代における絵画表現の展開(2) ⑪ アール・ヌーヴォーとジャポニスム ⑫ 大正イマジュリィと西洋絵画 ⑬ 杉浦非水と高畠華宵 ⑭ 美術史から見えること/ミュージアム的視点から ⑮ まとめ
| |
|
5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
1 | | | | | |
2 | | | | | |
6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
1 | 世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」 |
| | | | |
2 | | | | | |
3 | | | | | |
4 | | | | | |
5 | | | | | |
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
|
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
| (予習)次回の授業内容(事前に配布したプリント)を確認し、その範囲の専門用語や人名について調べ、理解しておくこと。
| |
| |
| (復習)授業後にノートと配布プリントを見ながら内容を復習し、関連する絵画作品などを調べるなど、より深い作品理解を得るようにする。小テストが実施された場合は、その問題や関連する項目についても確認しておくこと。
| |
| |
| |
| |
8.フィードバック Instructor Feedback |
| 1) 小テストについては、次の時間に解答を発表する。 2)期末試験では、試験終了後に模範解答を提示する。
| |
|
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
|
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| 西洋や近代日本の美術について、またミュージアムの歴史や役割についての初歩的な知識を身につけ、美術をめぐる人間の営みや視点の変遷、美術表現の多様性について考えることが出来るようになる。
| |
|
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
| 出来るだけ色々な絵画作品を、意識的に見るようにすること。
【実務経験のある教員による授業科目】
| |
|