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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2002~芸術IArt I
2
前期
火曜日4時限
福富 彩子

1.サブタイトル Subtitle
クラシック音楽の変遷 -バロック時代?近代までの音楽を中心に-
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
●ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
①幅広い分野の叡智を学び、深い教養を身につける。
②異なる価値観や文化を理解し尊重する姿勢を身につける。
●カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
①大学生として、また一市民として必要な、基礎的な教養やスキルの習得を目指す。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
1. 西洋音楽を鑑賞し、多様な音楽表現について俯瞰する。
2. バロック?ロマン派?近代の音楽家および音楽作品の学習を通して、各時代の様式や音楽作品の歴史的背景について知識理解を深めるとともに、作曲家の意図や解釈などを探る。
3. 味わいながら鑑賞し、作品の背景と関連付けて根拠を持って批評する。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回目:オリエンテーション(本講義の目的, 主旨, 概要, 到達目標等)
     導入:西洋音楽の成り立ち・器楽(鍵盤楽器)の変遷
第2回目:バロック時代(1)3つのジャンル・J.Sバッハ
第3回目:バロック時代(2)バロック音楽の特徴・J.Sバッハの鍵盤作品
第4回目:バロック組曲・器楽(弦楽器・管楽器)紹介・古典派初期
第5回目:ウィーン古典派(1)ハイドン・モーツァルト
第6回目:ウィーン古典派(2)ベートーヴェン
第7回目:ウィーン古典派(3)ベートーヴェンの交響曲第5番
第8回目:古典派?ロマン派への変遷
第9回目:ロマン派(1)ショパン
第10回目:ロマン派(2)シューマン・ブラームス
第11回目:ロマン派(3)リスト
第12回目:後期ロマン派?近代・国民楽派?
第13回目:近代音楽?ロシア・フランス印象派?
第14回目:演奏家・まとめ
第15回目:最終試験と振り返り
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
授業の資料は、Microsoft Teamsの授業チーム内のファイルにアップします。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
授業で取り上げた音楽家・作曲家についての理解を深めるため、より多くの作品を鑑賞しましょう。
2.5 時間
毎時の確認テストの結果を振り返り、配布資料やノートを見返して内容を復習したり、自主的に調べるなど学習してください。
1.5 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
・毎回、Microsoft Teamsによる確認テストを行います。
・授業冒頭に、前回の確認テストの模範解答提示と解説を行います。
・最終試験についても終了後、模範解答の提示と解説がありますので、在室の必要があります。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
毎時の確認テスト(各5%)65%、最終試験25%、平常点10%を点数化して成績とする。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
1. 西洋音楽を通して音楽文化や異文化への理解・関心を深める、音楽表現法の多様性や時代変遷による各様式について説明することができる。
2. 味わいながら鑑賞し、作品の背景と関連付けて根拠を持って批評することができる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
・授業時間内で、できるだけ多くの音楽作品を鑑賞する予定です。
・授業のパワーポイント資料はMicrosoft Teams内にアップします。
・毎時間、授業の最後にMicrosoft Teamsによる確認テストを行うため、インターネット(WiFi)に接続可能なスマホやipad,PCを授業時には必ず持参してください。


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