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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2000~演習第二 (7)SeminarⅡ
4
通年
月曜日5時限
河内 俊樹

1.サブタイトル Subtitle
マーケティング戦略に必要不可欠な専門的知識を習得するとともに、クリエイティブに必要なビジネス・ノウハウを獲得する
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
【思考力】企業活動に伴う諸事象について論理的に考えることができる
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
3年次のゼミナールでは、2年次で学習した、マーケティング戦略に必要な基本的なモノの見方・考え方をさらに深めていくために、マーケティング戦略にまつわる周辺領域も考慮しながら学習を進めていきます。また、ビジネス実務に必須となる、企画書や提案書の作成,説明資料作り,効果的なプレゼンテーションの実践,報告書の作成,などができるようになることを目標に、社会人が日常的に行っているであろうレベルを意識しながら、それらの能力やノウハウの獲得に取り組んでいきます。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回目 前期の演習内容について
第2回目 テキスト内容の発表とディスカッション(1):Aグループ①
第3回目 テキスト内容の発表とディスカッション(2):Bグループ①
第4回目 テキスト内容の発表とディスカッション(3):Cグループ①
第5回目 テキスト内容の発表とディスカッション(4):Dグループ①
第6回目 テキスト内容の発表とディスカッション(5):Eグループ①
第7回目 テキスト内容の発表とディスカッション(6):Aグループ②
第8回目 テキスト内容の発表とディスカッション(7):Bグループ②
第9回目 テキスト内容の発表とディスカッション(8):Cグループ②
第10回目 テキスト内容の発表とディスカッション(9):Dグループ②
第11回目 テキスト内容の発表とディスカッション(10):Eグループ②
第12回目 夏季休暇中のグループ課題について,グループ分け
第13回目 グループ課題の準備(1):テーマ設定
第14回目 グループ課題の準備(2):課題に対する計画策定と指導
第15回目 前期学習内容のフィードバックとまとめ

第16回目 後期の演習内容について
第17回目 テキスト内容の発表とディスカッション(11):Aグループ③
第18回目 テキスト内容の発表とディスカッション(12):Bグループ③
第19回目 テキスト内容の発表とディスカッション(13):Cグループ③
第20回目 テキスト内容の発表とディスカッション(14):Dグループ③
第21回目 テキスト内容の発表とディスカッション(15):Eグループ③
第22回目 テキスト内容の発表とディスカッション(16):Aグループ④
第23回目 テキスト内容の発表とディスカッション(17):Bグループ④
第24回目 テキスト内容の発表とディスカッション(18):Cグループ④
第25回目 テキスト内容の発表とディスカッション(19):Dグループ④
第26回目 テキスト内容の発表とディスカッション(20):Eグループ④
第27回目 後期学習内容のフィードバックとまとめ
第28回目 就職活動に向けた準備(1)
第29回目 就職活動に向けた準備(2)
第30回目 卒業論文のテーマ設定について,春休みの課題について

※ 上記内容は、必要に応じて変更することがあります。
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
価値づくりマーケティング?需要創造のための実践知?
丸善出版
上原 征彦・大友 純
9784621088241
2014
2
消費者行動論(第2版)
同文舘出版
井上 崇通
9784495644727
2018
3
価値共創時代のブランド戦略?脱コモディティ化への挑戦?
ミネルヴァ書房
青木 幸弘(編)
9784623059737
2011
4
第三の消費文化論?モダンでもポストモダンでもなく?
ミネルヴァ書房
間々田 孝夫
9784623049899
2007
5
消費社会のゆくえ?記号消費と脱物質主義?
有斐閣
間々田 孝夫
464117315X
2005
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
テキストについては、開講時に指示します。 
その他の基本的な参考文献や、理解をより深めるための推奨文献については、学習の進行に即してゼミナール内で紹介して行きます。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
【予習】次回学習する内容について、事前に、テキストの該当箇所を必ず読んでおくこと。また、事前に示されるディスカッション・テーマについて準備をし、自分の見解をまとめておくこと。
2.5 時間
【復習】学習した内容について、ノートや解説、ディスカッションを振り返りながら再度整理をし、重要な概念等についてまとめておくこと。
1.5 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
講義の進行に即して、レポート,課題,コメントペーパーの提出を要求した場合には、次回講義時に解説等を行います。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
本演習では、担当箇所の報告発表におけるレジュメ等資料の完成度と内容把握の程度:50%,発表やディスカッションへの積極性:30%,平常点(積極的な授業参加や受講態度):20%によって総合的に成績点を付け、評価します。
ただし、全授業回数の2/3以上の出席が認められない履修者は、評価を受ける資格が無くなるので、注意をすること。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
(1) マーケティング戦略やマーケティング現象に対して、専門的知識を基に説明や考察ができる。
(2) マーケティング戦略の企画立案をするのに必要となる、消費社会や社会問題に関するテーマについて理解できる。
(3) 自らが行わなければならない「仕事やタスクについてリストアップ」し、それらのプライオリティ等の検討と明示化ができる。
(4) 社会人として物事を思考するのに不可欠な論理的思考と論理構成ができる。
(5) 相手に物事を的確に理解してもらうための「伝わる話し方」が意識できる。
(6) 相手に物事を的確かつ効果的に理解してもらうための「プレゼンテーション資料の作成やその準備」ができる。
(7) 企画(クリエイティブ)をするのに必要となる、実現への確度を高めるための方策について思考を巡らせ、実現への確度を高めるための制度設計をすることが意識できる。
(8) リスクの想定に基づく「代替案」や「セカンド・ベスト」の創出と検討が意識できる。
(9) リスクの発生を前提とした「仕事やタスクのプロセス・マネジメント(作業進行工程管理)」や「タイム・マネジメント」が意識できる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
(1) ディスカッション能力を獲得するためには、発言するための前提として予習や準備が不可欠となります。テキストの該当箇所を必ず読了し、事前に示されるディスカション・テーマについて準備をした上でゼミに臨むこと。
(2) ゼミナールでの学習を深めていくために、3年次開講科目である「広告論」および「流通コース特殊講義 ビジネス・マーケティング論」を履修してもらいます。これらの科目は、4年次で取り組む卒業論文のベースともなる科目です。したがって、忘れずに履修登録をすること。
(3) 3年次のゼミでは、取り組むべきことがゼミ時間内に終了しないことが予想されます。月曜日5限以降もゼミ時間が延長できるように、アルバイト等の私的事項の予定は入れないこと。


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