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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2000~演習第一 (19)SeminarⅠ
4
通年
水曜日4時限
芳賀 英明

1.サブタイトル Subtitle
消費者視点からのマーケティング問題の基礎
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
【思考力】企業活動に伴う諸事象について論理的に考えることができる。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
本演習では、消費者のニーズや購買行動に関する分析(インタビューやアンケートなど)をベースに、現代企業のマーケティング問題(新商品開発、プロモーション、ブランド戦略など)についてグループ研究を通して学んでいく。また、グループ研究の中で、情報収集や分析、プレゼンテーションのスキルを獲得することも目指す。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第 1回 授業計画の説明と研究グループ編成
第 2回 マーケティングの基礎を学ぶ(1):マーケティング戦略の基本(4P、STP)
第 3回 グループ発表(1):業界研究、自社・競合分析の報告
第 4回 グループ発表(2):製品Aの自社・競合の新商品開発、プロモーション、ブランド戦略の分析
第 5回 グループ研究(1):製品Aの実食調査
第 6回 グループ発表(3):製品Aの実食調査の結果報告
第 7回 マーケティングの基礎を学ぶ(2):BMR、ペルソナマーケティング
第 8回 消費者理解のためのマーケティング・リサーチ(1):KJ法
第 9回 グループ研究(2):製品Aに関するKJ法の実施
第10回 グループ発表(4):製品Aに関するKJ法の結果報告①
第11回 グループ発表(5):製品Aに関するKJ法の結果報告②
第12回 グループ発表(6):製品Aに関するKJ法の結果およびペルソナ報告①
第13回 グループ発表(7):製品Aに関するKJ法の結果およびペルソナ報告②
第14回 グループ発表(8):製品Aの新商品開発、プロモーション、ブランド戦略の中間報告
第15回 グループ発表(9):製品Aの新商品開発、プロモーション、ブランド戦略の最終報告
第16回 後期の学習内容の説明
第17回 グループ発表(10):業界研究、自社・競合分析の報告
第18回 グループ発表(11):製品Bの自社・競合の新商品開発、プロモーション、ブランド戦略の分析
第19回 グループ研究(3):製品Bの実食調査
第20回 グループ発表(12):製品Bの実食調査の結果報告
第21回 グループ研究(4):製品Bに関するKJ法の実施
第22回 グループ発表(13):製品Bに関するKJ法の結果報告①
第23回 グループ発表(14):製品Bに関するKJ法の結果報告②
第24回 グループ発表(15):製品Bに関するKJ法の結果およびペルソナ報告①
第25回 グループ発表(16):製品Bに関するKJ法の結果およびペルソナ報告②
第26回 グループ発表(17):製品Bの製商品開発、プロモーション、ブランド戦略の中間報告①
第27回 グループ発表(18):製品Bの製商品開発、プロモーション、ブランド戦略の中間報告②
第28回 経営学実力テスト
第29回 グループ発表(19):製品Bの製商品開発、プロモーション、ブランド戦略の最終報告
第30回 まとめ


※講義内容は、必要に応じて変更することがある。
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
・テキストは特に指定しない。
・授業中に必要に応じて授業時に指示する。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
予習:配付資料や関連資料に目を通し、重要なポイントを把握・理解しておくこと。
2.0 時間
復習:指示に従って事前の研究課題に取り組み、中間報告および最終報告での発表準備をグループ単位で行うこと。
2.0 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
授業中およびMoodle(eラーニングプラットフォーム)によってフィードバックする。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
レポート:30%、平常点(クラス参加、グループ作業の成果など):70%
授業中の中間報告に加えて、学年末に提出された研究報告書によって評価する。
ただし、全授業回数の1/3を超えて欠席した履修者は、単位認定を行わない。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
マーケティングおよびマーケティング・リサーチに関する基礎知識を習得すると共に、3年次演習での高度な課題を達成する能力を身につける。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
(1)無遅刻・無欠席が原則である。欠席・遅刻・早退は理由と共に必ず連絡をすること(無断欠席は厳しく対応)。やむを得ず欠席する場合は、授業内容や連絡事項について各自の責任で確認をすること。
(2)報告内容をより活発するために、報告者でない学生にも質問・感想を発言してもらうことがある。
(3)「消費者行動論」を履修してもらうことになるので、忘れずに履修登録すること。


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