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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2000~イギリス研究IBritish Studies1
2
前期
月曜日5時限
矢次 綾

1.サブタイトル Subtitle
英語の母国イギリスに関する基礎知識を身につけよう。
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
①学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)【英語英米文学科】2.英米文化を中心として異文化に積極的な関心を持ち、それを何らかの行動に移すことができる。

②教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)【英語英米文学科】2.異文化への理解と関心を促す科目群
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
イギリスに関する基礎的な知識(歴史、地理、社会階級など)を身につける。そのために、以下を行う。

①イギリスの歴史、文化、社会を概観する。
②イギリスや英語が意味するものについて考察する。
③世界におけるイギリスの立場や、日本との関係を概観する。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
「授業計画」に挙げている各項目について学習することを通して、英語という言語の背景について学び、英語を使ってコミュニケーションを行うための素地を築く。

第1回:全般的な導入、イギリスのイメージと代表的なイギリス人
第2回:イギリスとは何か①:導入
第3回:イギリスとは何か②:継承と発展
第4回:英語と英語圏、英連邦①:導入
第5回:英語と英語圏、英連邦②:継承と発展
第6回:王室と政治
第7回:地理と自然①:導入
第8回:地理と自然②:継承
第9回:地理と自然③:発展
第10回:歴史①:導入
第11回:歴史②:継承
第12回:歴史③:発展
第13回:教育と社会階級
第14回:美術
第15回:まとめ

※ 上記の予定は変更する可能性がある。それについての連絡は授業の中で/Google Classroomを通して行う。
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
パブリック・スクール――イギリス的紳士・淑女のつくられかた
岩波新書
新井潤美
0000000000000
2
へそ曲がりの大英帝国
平凡社新書
新井潤美
9784582854305
3
イギリス文化入門
三修社
下楠昌哉 他
0000000000000
4
愛と戦いのイギリス文化史1900-1950
慶應義塾大学出版会
武藤浩史 他
9784766413281
5
愛と戦いのイギリス文化史1951-2010年
慶應義塾大学出版会
川端康雄 他
9784766418781
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
教員作成のテキストを使用する。1,500円ほどになる予定だが、シラバス作成時では未定。2020年度に使用したテキスト(電子テキスト)に加筆修正等を加えた2021年度授業用のテキストである。2021年度は電子テキストではなく、印刷下テキストにする予定である。変更が生じた場合は、生協/Google Classroomを通して連絡する。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
①予習:次回授業で行う事項についての教科書の該当部分に目を通して授業に臨むこと。その際に、必要に応じて、参考書を参照すること。
2.0 時間
②復習:教科書の該当部分を読み直し、内容の確認をすること。その際、必要に応じて参考書などをすること。図書館等で、さらなる参考書を検索し、理解を深めること。
2.0 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
①試験の解答や採点基準は、確認後に、Google Classroomを通して周知する。

②「授業への参加状況」は、毎回の授業の始めと終わりに送付する質問の提出状況を基に算出する。自分が提出しているかどうかは、Google Classroom上で確認できる。ただし、指示に従わない解答は、Google Classroom上で送付したことになっても、成績の一部として加味されないので、注意すること。この点についての詳細は、第1回授業の前にGoogle Classroom上で説明する。

※ ①②に変更が生じる場合は、授業の中で/Google Classroomを通して周知する。


テストについては、事前に形式や採点基準等についての説明を行い、テスト終了後に模範解答を示しながら解説を行う。毎回の授業に関するコメントの成績への算出方法は第一回授業で説明する。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
成績評価は、①試験(70%)、②授業への参加状況(30%)を通して行う。

②「授業への参加状況」確認方法は、「8.フィードバック」②を参照。

※「授業への参加状況」確認の質問への返答がない場合は欠席と見なす。

※ 3分の1を超える欠席がある場合は成績評価の対象としない。カウントの仕方等の詳細については、事前にGoogle Classroomを通して説明する。

※ 公認欠席の扱いは、教務規則に準ずる。追試等の扱いも同様。この授業独自の対応はしない。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
以下の3点を通して、イギリスについての基礎知識を身に着け、英語や英文学、イギリス文化を学ぶための素地を築く。
①イギリスの歴史、文化、社会の概要を把握する。
②イギリスや英語が意味するものについて理解する。
③世界におけるイギリスの立場や、日本との関係の概要を把握する。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
①第1回目の授業よりも前に、Google Classroomの招待を送る。必ず招待を受け、「授業への参加状況」確認方法や欠席のカウントの仕方を確認すること。Google Classroomの招待を受けたり、連絡事項を閲覧する際には、大学のメールアドレスにログインした状態でなければならない。個人的なアドレスからの閲覧リクエストには応じられない。

②Google Classroomの招待を受けていただかなければならない理由は、既述した連絡、「授業への参加状況」確認/出席確認に加え、資料配布などをGoogle Classroomを通して行うためである。wifi環境に不具合が生じるなどして、Google Classroomを閲覧できない場合などは、即座に申し出ること。

③連絡事項や出欠などの確認は、自分自身の責任で行い、管理すること。

④公認欠席については、「9.評価の方法・基準」で説明した通り、教務規則に準ずる。この授業独自の対応はしない。


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