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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2000~品質システム論Quality System and Management
4
前期
火曜日3時限
金曜日1時限
古山 滋人

1.サブタイトル Subtitle
品質管理活動の基本
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
【知識・理解】企業活動を理解・説明するための専門知識を身につけることができる。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
職場の管理・改善活動に必要な品質管理の考え方と基本的な品質管理手法について,演習を含めた講義を行う。この講義を通して,企業の現場における問題解決や課題達成のための応用力を養う。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回目 受講ガイダンス
第2回目 表計算スキル確認演習
第3回目 品質管理とは
第4回目 品質管理活動の必要性
第5回目 製造物責任の概要
第6回目 グループ演習(1)製造物責任(ディベート)
第7回目 新製品開発と品質保証
第8回目 検査
第9回目 信頼性手法の概要
第10回目 方針管理と日常管理,QCサークル
第11回目 QC七つ道具の概要
第12回目 グラフ演習
第13回目 散布図
第14回目 散布図演習
第15回目 パレート図
第16回目 パレート図演習
第17回目 ヒストグラム
第18回目 ヒストグラム演習
第19回目 管理図
第20回目 管理図演習
第21回目 問題解決法(問題解決手順,QCストーリー)
第22回目 小テスト
第23回目 言語データのまとめ方(新QC七つ道具の概要)
第24回目 親和図法,連関図法,系統図法,マトリックス図法
第25回目 グループ演習(2)アイスブレイクゲーム
第26回目 グループ演習(3)QC手法を学ぶ演習ゲーム
第27回目 グループ演習(4)ブレーンストーミング,親和図法(KJ法)
第28回目 グループ演習(5)系統マトリックス図法
第29回目 総合演習
第30回目 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
テキストは,第1回目の授業で受講者の特性に応じて決める。
参考書は適宜紹介する。
参考資料は適宜配布する。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
①講義前に『品質管理検定(QC検定)4級の手引き』を読んでおくこと。
1.5 時間
②新聞・雑誌など様々な資料を収集し学習すること。
1.5 時間
③テキストや参考サイト等の内容をよく理解し,演習課題ができるようによく復習すること。
1.0 時間

4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
演習については採点後返却する。期末試験については試験後に解説する。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
①時間内演習(30%),グループ演習(20%),期末試験(50%)とし,合計60%以上の得点を合格とする。
②全講義回数の1/3を超える欠席は不可(単位を放棄したもの)とみなす。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
①総合的品質管理(TQM)の基本的な考え方が理解できる。
②企業の社会的責任(CSR)や企業倫理を理解し,社会的不祥事の未然防止ができる。
③QC七つ道具と新QC七つ道具の用途を理解し,実践できる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
①進度を考慮して講義の順番や講義内容を変更する場合がある。
②PC教室を利用する予定である。
③受講者数などにより,個人持参のノートパソコンが必要な場合がある。
④グループ演習(3)~(5)では,各自でサインペン(黒)1本と付箋紙(縦75mm×横75mm以上)50枚を準備すること。
⑤座席を指定する予定である。
⑥配布資料を必ず持参すること。
⑦旧カリ対象者(2018年以前入学生)向けの最後の開講となる。


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