検索結果画面へ戻る閉じる

入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
1993~応用日本語IAdvanced Japanese I
2
前期
火曜日5時限
築地 伸美

1.サブタイトル Subtitle
考える日本語
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
①ディプロマ・ポリシー【全学共通科目】心身の健康を土台とし、深い教養を身につけ、国際的な広い視野を培う。
②カリキュラム・ポリシー【言語文化応用科目】
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
自分の意見を相手に伝えるためには、語彙や文法といった日本語の学習だけでなく、物事を整理・分析し、筋道を立てて考える力も重要である。この授業では、主に「読解」と「作文」の活動を行う。「読解」では、必要なことを拾い出し構成する、文字情報を視覚化するなどの活動を、「作文」では、自分の意見を理由付けしながら表現するなどの活動を行う。それらの活動を通して、考える力を身につける。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回目 イントロダクション 
第2回目 文章を読んで図や表にしてみよう
      キーワードをつなげて書いてみよう
第3回目 表やグラフの内容を読み取ってみよう
      イラストを見て書いてみよう 
第4回目 表やグラフ以外のものの内容を読み取ってみよう
      定義をしてみよう 
第5回目 マッピングをしながら読んでみよう(1)「カレーライス」
      順序を考えて書いてみよう(1)「先週の日曜日」 
第6回目 マッピングをしながら読んでみよう(2)「レジ袋」
      順序を考えて書いてみよう(2)「4コマまんが」 
第7回目 登場人物になったつもりで読んでみよう
      順序を考えて書いてみよう(3)「料理の手順」 
第8回目 どちらがいいか考えながら読んでみよう(1)「お金と時間」
      理由を考えて書いてみよう(1)「疲れている」 
第9回目 どちらがいいか考えながら読んでみよう(2)「水を買う」
      理由を考えて書いてみよう(2)「1つの理由」 
第10回目 理由を考えながら読んでみよう(1)「エコ」
       理由を考えて書いてみよう(3)「2つの理由」     
第11回目 理由を考えながら読んでみよう(2)「熱中症」 
       ストーリーを考えて書いてみよう
第12回目 理由を考えながら読んでみよう(3)「無料ロッカー」 
       論理的に考えて書いてみよう(1)「人生は旅」 
第13回目 意味を考えながら読んでみよう(1)「おしゃべり」
       論理的に考えて書いてみよう(2)「レポートの山」        
第14回目 意味を考えながら読んでみよう(2)「批判」
       論理的に考えて書いてみよう(3)「カードの色」 
第15回目 まとめ 

内容に合わせて、小テストを実施する。
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
考える・理解する・伝える力がみにつく 日本語ロジカルトレーニング
アルク
西隈俊哉
9784757430891
2018
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
必要に応じてプリントを配布する。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
予習:次回の内容を確認し、分からない言葉などを調べ、理解しておくこと。
1.0 時間
復習:小テストを実施するので、復習しておくこと。授業で出された課題があれば、それをすること。
3.0 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
小テストは、採点してコピーを返却する。最終試験では、試験時間後に問題のポイントを解説する。受験者は、テスト後に解説があるので在室する必要がある。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
最終試験 55% 小テスト・課題 45%の比率で評価する。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
教材中の語彙・文法を身につけることができる。日本語学習を「考える活動」と結びつけることができる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
授業内容に質問がある場合は、直接、またはメールで申し出ること。必要に応じて対応する。連絡方法は、第1回目の授業で伝える。


Copyright(c)2007-2016 Matsuyama University.All rights reserved.