1.サブタイトル Subtitle |
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2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
| ○卒業認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー) カリキュラムマップにおける「(知識・理解)企業活動を理解・説明するための専門知識を身につけることができる。」に対応。 ○教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー) 各コース共通の核科目。幅広い教養知識と専門知識および理解力、思考力、技能、意思の伝達と表現能力、社会的使命感、グローバル意識などを身につけさせるために、設置された情報コースの専門科目である。 ○教科に関する専門的事項(経営情報システム論)。
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3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| 「経営情報学」は、情報や情報技術を、企業経営や社会に適用することについて研究する比較的新しい学問分野です。この講義のテーマは、「経営情報学」に関する諸学問のうち「経営情報システム」について総合的に学ぶことです。
経営情報システム論を総合的に学び、理論と実践について知見を得て企業経営や経済や社会の展開を理解したり、予測したりする力を養うことができます。
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4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| 【授業形態:オンライン授業】 第 1 講 情報化社会における企業経営(理論) 第 2 講 情報化社会における企業経営 その2(事例紹介) 第 3 講 企業活動と情報システム(理論) 第 4 講 企業活動と情報システム その2(事例紹介) 第 5 講 情報社会を支える情報技術の基盤(理論) 第 6 講 情報社会を支える情報技術の基盤 その2(事例紹介) 第 7 講 新たな情報処理技術とその活用(理論) 第 8 講 新たな情報処理技術とその活用 その2(事例紹介) 第 9 講 ナレッジマネジメント(理論) 第 10 講 ナレッジマネジメント その2(事例紹介) 第 11 講 SCMにおける情報技術と組織能力(理論) 第 12 講 SCMにおける情報技術と組織能力 その2(事例紹介) 第 13 講 IT投資の効果とその測定(理論) 第 14 講 IT投資の効果とその測定 その2(事例紹介) 第 15 講 ビジネスプロセス(理論) 第 16 講 ビジネスプロセス その2(事例紹介) 第 17 講 インターネットビジネスの戦略とビジネスモデル(理論) 第 18 講 インターネットビジネスの戦略とビジネスモデル その2(事例紹介) 第 19 講 消費者向けネットビジネスとインターネット・マーケティング(理論) 第 20 講 消費者向けネットビジネスとインターネット・マーケティング その2(事例紹介) 第 21 講 経営情報システムの諸概念(理論) 第 22 講 経営情報システムの諸概念 その2(事例紹介) 第 23 講 意思決定を支援する応用ソフトウェア(理論) 第 24 講 意思決定を支援する応用ソフトウェア その2(事例紹介) 第 25 講 オフィス情報システムとEUC(理論) 第 26 講 オフィス情報システムとEUC その2(事例紹介) 第 27 講 情報システムの計画・設計・開発(理論) 第 28 講 情報システムの計画・設計・開発 その2(事例紹介) 第 29 講 情報システムの運営と管理(理論と事例紹介) 第 30 講 まとめ ※教科書の章立てに沿って講義は進められる。 ※事例紹介となっているところには、映像教材、研究論文の紹介や講読を含む。
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5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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2 | | | | | |
6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
1 | | | | | |
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3 | | | | | |
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※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
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7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
| 予習としては、各テーマを予習するために、講師からの指示が与えられた学習課題について準備をすること。 学習支援システム(MoodleやGoogle Class、MicrosoftのTeams)によって予習教材を配布するので、指示にしたがって解決すること。
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| 復習としては、各テーマを復習するために、講師からの指示が与えられた学習課題について準備すること。 学習支援システム(MoodleやGoogle Class、MicrosoftのTeams)によってクイズを実施する。
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8.フィードバック Instructor Feedback |
| 学習支援システム(MoodleやGoogle Class、、MicrosoftのTeams)によって復習教材を配布された教材については、それぞれのシステム上でフィードバックを配信するので確認すること。定期試験などの模範解答についてもシステム上に配信するので確認すること。
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9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
| 講義に積極的に参加することを評価します。参加方法は、講義内容やクイズ内容に対する質問(フォームに入力)であって、建設的かつ教育的に値するものには5点加点します。逆に、単位取得方法やオンラインシステムの使用方法など非建設的乃至事務的な質問は5点減点します。これらの加点による合計は最高50点を上限とします。 中間レポート40点を前期終了時までに課します。 以上に加えて、60点満点の定期試験を実施し、総合的に評価します。 定期試験のかわりにレポートを課すことがあります。
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10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| 経営情報の関連領域(情報処理論、経営工学論、webデザイン論、情報資源管理論、電子商取引論、情報セキュリティ論、品質管理論、生産管理論、経営科学論、経営統計論など)とシステムとの関係について、さらには、応用としての実践にいたる実装について、理解し、説明できるようになる。
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11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
| (出席管理) オンラインのクイズ回答ログを活用することによって出席を総合的に管理します。 (システム障害について) オンラインのクイズの締め切りは自動化しているが、システム障害によって期限内に回答できなかった場合には一定の配慮をする。
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