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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
1997~スキーISki Ⅰ
2
その他
その他
樗木 武治

1.サブタイトル Subtitle
雪上スポーツとレジャー
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
①学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)
【全学共通科目】(2)異なる価値観や文化を理解し尊重する姿勢を身につける。
        (5) 身体と健康について学び、生涯にわたってスポーツ・運動に親しむための能力を身につける。
        (6)自分や社会がかかえる課題に関心を持ち、それを解決しようとする姿勢を身につける。


②教育課程編成・実施の方針(カリキュラムポリシー))【全学共通科目】健康文化科目
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
非日常的な自然の中で行われるアウトドアスポーツは、時間的にも空間的にも落ち着きや清々しさを感じられることで心身のリフレッシュに役に立つ。地理的特性や自然環境を利用して行われるスポーツは、ときにアトラクション(観光資源)として地域振興に貢献することもある。しかしながら、こうしたスポーツは自然と対峙しているがゆえに、危険回避や安全確保に関する正しい知識を有していなければならない。本授業の目的は、①雪山でのスキーもしくはスノーボードの技術を修得すること、②マネジメントの視点からの種目特性、施設設備や用具、安全管理の方法を理解すること、である。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回目 イントロダクション
第2回目 ウィンタースポーツと自然環境について理解する
第3回目 スキー・スノーボードの基礎的理論(メカニズム、用具、用語の説明)について理解する
第4回目 安全管理(事故の事例から考える)・障害予防のためのトレーニング理論について理解する
第5回目 学外授業までの課題とスキー場について理解する
第6回目 学外授業での課題設定・施設の特徴とその利用について理解する
第7回目 用具点検・班分けテスト
第8回目 サイドスリップ
第9回目 サイドスリップと荷重移動
第10回目 斜滑降と停止
第11回目 技術習得状況と到達目標の確認(ビデオを使った動作の観察法)
第12回目 直滑降と停止
第13回目 斜滑降からのターン(谷まわり)
第14回目 連続したロングターン(スライドターン)
第15回目 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
日本スキー教程
スキージャーナル
全日本スキー連盟
4789911691
1994
2
TOTAL SNOWBOARDING
スキージャーナル
全日本スキー連盟
9784789912419
2016
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
ケーススタディスポーツアクシデント
体育施設出版
伊藤尭
9784924833449
2007
2
余暇学を学ぶ人のために
世界思想社
瀬沼克彰
9784790710904
2004
3
スポーツ・ヘルスツーリズム
大修館書店
原田宗彦ほか
9784469266931
2009
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
授業ノートを配布します。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
次回授業内容を確認し、関連する分野を予習すること
2.0 時間
授業内容を復習し、授業時に示された課題をすること
2.0 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
・提出された課題等については、必要に応じてコメントをそえて返却する。
・実技に関するフィードバックは授業中に行う。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
受講態度50%、授業ノート30%、レポート20%
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
スキーもしくはスノーボードに関する知識や技術を自分で深め高めることができる。
施設でのマナーや事故の回避方法を理解した上で、個人のレベルとゲレンデの状況に応じた滑走ができる。
集団生活を通して、豊かな人間関係や社会的態度の在り方について体験的に身につけることができる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
※第1回目はガイダンスを行います。履修者は必ず出席すること。
※学外授業はスキー・スノーボードのいずれかを選択できます。
日程掲示:4月中旬学内ポータルで掲示します。
学内授業:12月上~中旬
学外授業:2月中旬

感染状況により、休講になる場合があります。


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