1.サブタイトル Subtitle |
|
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
| ①学位授与方針(ディプロマ・ポリシー) 【全学共通科目】(2)異なる価値観や文化を理解し尊重する姿勢を身につける。 (5) 身体と健康について学び、生涯にわたってスポーツ・運動に親しむための能力を身につける。 (6)自分や社会がかかえる課題に関心を持ち、それを解決しようとする姿勢を身につける。
②教育課程編成・実施の方針(カリキュラムポリシー))【全学共通科目】健康文化科目
| |
|
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| 非日常的な自然の中で行われるアウトドアスポーツは、時間的にも空間的にも落ち着きや清々しさを感じさせて心身のリフレッシュに役に立つ。また、地理的特性や自然環境を利用して行われるスポーツは、ときにアトラクション(観光資源)として地域振興に貢献することもある。しかしながら、こうしたスポーツは自然と対峙しているがゆえに、危険回避や安全確保に関する正しい知識が求められる。本授業の目的は、①河川でのカヌー技術を修得すること、②マネジメントの視点からの種目特性、施設設備や用具、安全管理の方法を学ぶこと、である。
| |
|
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| 第1回目 イントロダクション 第2回目 道具の理解(準備とその取り扱い) 第3回目 プールでのパドリングの基本技術を理解しその練習をする 第4回目 プールでの沈脱と再乗艇の方法を理解しその練習をする 第5回目 プールでのパドリング技術を応用する 第6回目 学外授業への準備をする(集団生活の意義とスケジュールの理解) 第7回目 学外授業① 開校式と使用施設の利用説明 第8回目 学外授業② 基本技術のチェックとクラス分け 第9回目 学外授業③ レクリエーションの企画と運営について 第10回目 学外授業④ 河川でのカヌー技術の理解と習得(パドリング・沈脱・再乗艇・救助) 第11回目 学外授業⑤ ミニツーリング 第12回目 学外授業⑥ 肱川ツーリングにむけて(コースの確認と注意ポイント・サポート体制の理解) 第13回目 学外授業⑦ 肱川ツーリング上流(瀬を楽しむ) 第14回目 学外授業⑧ 肱川ツーリング中流(艇からの自然観察) 第15回目 まとめ
| |
|
5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
1 | | | | | |
2 | | | | | |
6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
1 | | | | | |
2 | | | | | |
3 | | | | | |
4 | | | | | |
5 | | | | | |
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
|
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
| 配布されたプリントや授業ノートは次回までに再度読んでおくこと。
| |
| |
| 毎回の講義時に次回までのテーマをあたえるので、資料を収集し理解しておくこと。
| |
| |
| |
| |
8.フィードバック Instructor Feedback |
| ・提出された課題等については、必要に応じてコメントをそえて返却する。 ・実技に関するフィードバックは授業中に行う。
| |
|
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
| 学内授業・大洲肱川授業での受講態度50%、授業ノート30%、レポート20%
| |
|
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| 水辺での危険を予測した上で自他の安全に配慮したツーリング計画を立てることができる。 自然(河川)の状況に合わせてカヌーツーリングを安全に実施することができる。 集団生活を通して、豊かな人間関係や社会的態度の在り方について体験的に身につけることができる。
| |
|
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
| ※第1回目はガイダンスを行います。履修者は必ず出席すること。 日程掲示:学内ポータルにて掲示します。 学内授業:7月中旬 肱川授業:8月3日~9月1日
感染状況により、休講となる場合があります。
| |
|