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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2015~経営コース特殊講義 組織行動論Special Topics of Business Administration Course:Organizational Behavier
4
後期
月曜日2時限
木曜日2時限
麓 仁美

1.サブタイトル Subtitle
「個人の視点」からマネジメントの本質を捉える
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
【知識・理解】企業活動を理解・説明するための専門知識を身につけることができる
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
この授業では、組織行動論に関する諸理論を学ぶことを通して、日々の行動、卒業後の企業内での行動やマネジメントへと生かしていくことを目標とします。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
【授業形態:オンライン授業】
[授業科目の内容]
この授業では、組織行動論の主要トピックについて、理論や概念、関連する事例を学んでいきます。組織行動というと、経営に携わっていない学生にとっては縁遠いものに思えるかもしれませんが、決してそうではありません。ゼミ活動やサークル活動、アルバイトといった学生生活に組織行動論の理論が大いに関連しています。この授業では、身近な事例や企業の事例、映画やドキュメンタリーなどの映像を用いながら、私たちに身近な組織行動論をわかりやすく説明していきたいと思います。また,講義形式だけではなく発表の機会を設けることによって,皆さんが主体的・能動的な学びができるように,双方向型の授業を目指します。

[具体的な授業計画及び進度]
第1回 イントロダクション
第2回 組織行動論を「学ぶ」ということ
第3回 モチベーション:多様な欲求
第4回 モチベーション:仕事におけるモチベーション
第5回 モチベーション:満足は成果をもたらすのか
第6回 職務設計と内発的動機づけ:報酬と動機づけ
第7回 職務設計と内発的動機づけ:内発的動機づけを引き出す組織的取り組み
第8回 やる気を引き出す評価:公平理論
第9回 やる気を引き出す評価:組織的公正
第10回 採用の意思決定:募集と選抜
第11回 採用の意思決定:仕事と企業の選択
第12回 組織社会化:組織社会化とは
第13回 組織社会化:社会化がもたらすもの
第14回 組織と個人の約束:心理的契約
第15回 組織と個人の約束:離職・転職
第16回 組織の中の個人のまとめ
第17回 マネジャーの仕事:モチベーションを高めるリーダーシップ
第18回 マネジャーの仕事:状況に応じたリーダーシップ
第19回 マネジャーの仕事:リーダーの2つの働きかけ
第20回 組織を動かすリーダー:変革型・カリスマ型リーダーシップ
第21回 組織を動かすリーダー:フォロワーの主体性をもたらすリーダーシップ
第22回 グループ・ダイナミクス:集合知のパワー
第23回 グループ・ダイナミクス:集団的な協働に潜む諸問題とその解決
第24回 グループ・ダイナミクス:多様性のマネジメント
第25回 コンフリクトと交渉
第26回 文化とコミットメント
第27回 組織アイデンティティ:私らしさ
第28回 組織アイデンティティ:組織らしさ
第29回 組織行動論を「使う」ということ
第30回 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
組織行動:組織の中の人間行動を探る
有斐閣
鈴木竜太・服部泰宏
9784641150669
2019
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books

7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
次回の授業内容を確認し、予習しておくこと。
その他、授業時に適宜指示します。
2.0 時間
教科書や書いたノートを読んで復習しておくこと。
2.0 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
理解の確認のために毎回課題に取り組んでいただきます。解答は次回の授業内で提示します。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
授業内の課題(70%)、発表内容(30%)で評価します。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
組織行動論の概要を理解し、自分の身の回りにある様々な組織の現象(例えば、ゼミ活動やサークル活動、アルバイト、企業内での行動)の問題に直面した際に、組織行動論の視点から捉えられるようになることを目標とします。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students



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