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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2019~教養教育特殊講義(総合教養) ふるさとふれあい塾Special Topics in Liberal Arts Education:Furusato Fureai Juku (School of Home Town)
2
後期
金曜日3時限
松本 直樹

1.サブタイトル Subtitle

2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
・ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
④自分自身を知り、社会のルールを学ぶと共に、社会に対して貢献するための基礎を身につける。
⑥自分や社会がかかえる課題に関心を持ち、それを解決しようとする姿勢を身につける。
・カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
①大学生として、また一市民として必要な、基礎的な教養やスキルの習得を目指す。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
テーマ:
松山の経済・歴史や文化・風土などの埋もれた地域資源を、講義とフィールドワークにより再発見・再認識してもらうことを通じて、産業発展・まちづくりに資するような人材の育成、および「おもてなしの心」をもって松山の魅力を語り、案内できる人材の育成を目指す。

目的:
自分や社会がかかえる課題に関心を持ち、それを解決しようとする態度を身につけること
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
【授業形態:オンライン授業】

第1回(10/2)外から見た松山、内から見た松山
 歴史ファンタジー作家 瀧津 孝 氏/フリーライター 土井中 照 氏
第2回 「遍路日記」の世界 ―江戸時代の旅人が見た四国―
 愛媛大学法文学部 教授 四国遍路・世界の巡礼研究センター センター長 胡 光 氏
第3回 愛媛DMOの取り組みについて
 (一社)愛媛県観光物産協会 エグゼクティブ・マネージャー 磯村 良幸 氏
第4回 まつやまの考古学散歩
 松山市教育委員会 文化財課 山内 英樹 氏
第5回 『坂の上の雲』のまち松山
 坂の上の雲ミュージアム 総館長 松本 啓治 氏
第6回 見えてきた松山城の姿 ―その歴史と価値―
 松山市教育委員会 文化財課 副主幹 楠 寛輝 氏
第7回 コロナ禍と向きあう、観光地「道後」の取り組み
 道後温泉旅館協同組合 理事長 新山 富左衛門 氏
第8回 インバウンド誘致のカギ 「外国人向け体験商品」について
 楽天(株) コンテンツプロデューサー アレクサンダー・スタンコフ 氏
第9回 地域の魅力を活かした観光商品開発と新しい観光について
 (株)JTB 松山支店
第10回 軽太子と軽大郎女・悲恋物語の謎
 子規記念博物館 総館長 竹田 美喜 氏
第11回 方言で愛媛を豊かにしよう
 松山大学 名誉教授 久保 進 氏
第12回 松山市の観光施策について
 松山市観光・国際交流課
第13回 インバウンド・MICEと松山観光
 (公財)松山観光コンベンション協会 コンベンション推進部課長 仙波 匡視 氏
第14回 【閉講式】 地域活性化の方策について
 講座コーディネーター 松山大学経済学部 教授 松本 直樹 氏
第15回 授業のまとめ(テスト) ※松山大学の学生のみ
 講座コーディネーター 松山大学経済学部 教授 松本 直樹 氏
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
松山観光文化コンシェルジェ検定ガイドブック【第四版】
松山商工会議所
松山観光文化コンシェルジェ検定ガイドブック検討会他
0000000000
2017
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books

7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
テーマに関する地域の情報を調べた上、まとめておくこと
1.0 時間
場合により発表・質問の準備を行うこと
2.0 時間
振り返りを行うこと
1.0 時間

4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
授業中に解説します。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
講義への参加の態度50%、学期中および学期末のレポート・テスト50%を目処に評価をします。
その他、自主的に提出・発表するレポート(まちづくりに関するもの、講義担当者から推奨課題を提示することもあります)も、加点評価の対象とします。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
まちづくりに資するような政策提言ができる人材の育成、ポスピタリティの向上を図り、自信を持って松山の魅力を語り、案内できる人材の育成を目標としています。本講義が、地域を再発見・再認識し、暮らしやすいまちの条件とは何かを実証的に考え、行動を起こすきっかけとなることを期待しています。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
主体的に参加する意欲のある学生を求めます。
本講義課目は、市民の方にも公開されています。また、学外での講習もあります。他の受講者に著しく迷惑をかける学生に対しては、必要な措置をとります。社会人として基本的なマナーを身につけておきましょう。
【実務経験のある教員による授業科目】


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