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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2019~芸術(音楽)Art (Music)
2
前期
水曜日3時限
福富 彩子

1.サブタイトル Subtitle
クラシック音楽の変遷 -バロック?古典派の音楽を中心に-
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
●ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
①幅広い分野の叡智を学び、深い教養を身につける。
②異なる価値観や文化を理解し尊重する姿勢を身につける。
●カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
①大学生として、また一市民として必要な、基礎的な教養やスキルの習得を目指す。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
1. 西洋音楽を鑑賞し、多様な音楽表現について俯瞰する。
2. バロック?古典派における主要な作曲家を取り上げて、各時代の様式や代表的な作品の歴史的背景を学び、作曲家の意図や解釈などを探る。
3. 味わいながら鑑賞し、作品の背景と関連付けて根拠を持って批評する。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回目:オリエンテーション(本講義の目的, 主旨, 概要, 到達目標等)
       導入:西洋音楽における各時代の変遷について
第2回目:オペラの誕生, 器楽・鍵盤楽器の成り立ち, バロック時代の作曲家
第3回目:バロック時代の作品(1)クラヴィーア作品・組曲
第4回目:バロック時代の作品(2)教会音楽・室内楽
第5回目:バロック時代についてグループディスカッションと発表
第6回目:古典派の作品(1)変奏曲・ソナタ
第7回目:古典派の作品(2)オペラの発展
第8回目:古典派の作品(3)オペラ鑑賞
第9回目:古典派の作品(4) 交響曲
第10回目:古典派の作品(5)室内楽・協奏曲
第11回目:古典派についてグループディスカッションと発表
第12回目:古典派からロマン派への変遷
第13回目:グループ活動による調査・ディスカッション
第14回目:グループ発表(1) 前半
第15回目:グループ発表(2)後半、最終試験とまとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
必要に応じて資料を配布する。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
授業で取り上げた音楽家・作曲家についての理解を深め、より多くの作品を鑑賞すること。
2.0 時間
グループ活動でのテーマに沿って音源の収集や調査を行うこと。
0.5 時間
配布資料やノートを見返して内容を復習し、授業で出された課題を実施すること。
1.5 時間

4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
最終試験終了後、模範解答の提示と解説があるので在室する必要がある。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
レポート・最終試験50%、グループ活動・発表30%、平常点20%を点数化して成績とする。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
1. 西洋音楽を通して音楽文化や異文化への理解・関心を深める、音楽表現法の多様性や時代変遷による各様式について説明することができる。
2. 味わいながら鑑賞し、作品の背景と関連付けて根拠を持って批評することができる。
3. グループにおいて調査・ディスカッションし、独自の意見や観点を発表することができる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
できるだけ多くの音楽作品を鑑賞する予定。


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