1.サブタイトル Subtitle |
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2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
| 【教職】教職課程履修規程第5条第2項 道徳、総合的な学習の時間等の指導法及び生徒指導、教育相談等に関する科目 ①卒業認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー) 【経営】企業、組織がもつ部門とその活動について理解し、説明できる。 ②教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー) 【経営教育コース】関連科目 なお、この科目は教育職員免許状取得にかかる「教職に関する科目」の必修科目である。
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3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| 生徒指導の現場において,児童・生徒への対応の基礎となる知識と態度を身につける。授業の前半では生徒指導の意義や原理、方法等の基礎を学ぶとともに、事例検討を通して生徒指導の機能を発揮させる方法を考える。後半では、生徒指導と密接に関連している進路指導について、キャリア教育の観点から理論的・実践的な検討を行う。
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4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| 第1回:オリエンテーション:成長を促す指導に向けて 第2回:生徒指導の意義・方法原理・位置づけ 第3回:さまざまな教育活動ですすめる生徒指導 第4回:生徒理解の意義と方法 第5回:教育相談の意義と方法 第6回:生徒指導体制の構築と家庭・地域・専門機関等との連携 第7回:生徒指導に関する法制度 第8回:中学校・高等学校における暴力・非行をめぐる生徒指導 第9回:中学校・高等学校におけるいじめ・不登校をめぐる生徒指導 第10回:中学校・高等学校におけるインターネット利用をめぐる生徒指導 第11回:進路指導・キャリア教育の意義・方法原理・位置づけ 第12回:計画的・組織的にすすめる進路指導・キャリア教育 第13回:生徒一人一人の発達と課題によりそう進路指導・キャリア教育 第14回:学校段階間の接続をふまえた進路指導・キャリア教育の推進 第15回:まとめ:生徒指導と進路指導・キャリア教育の要点
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5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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2 | | | | | |
6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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3 | | | | | |
4 | | | | | |
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※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
| 参考書については、中学校版・高等学校版のどちらか1冊を、購入するか、文部科学省ホームページから無償ダウンロードしておくこと。
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7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
| ①予習として、教科書内の次回テーマに該当する部分を一読しておく。
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| ②復習として、授業内容をふまえて教科書の重要部分や発展的な議論を再確認する。
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8.フィードバック Instructor Feedback |
| 毎時間の最後に提出するコメントシートについて、次回授業の冒頭でコメントやフィードバックを行う。
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9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
| 1)授業毎の小レポート(50%):授業内容に関連する論述を評価する。授業内容に関連しない記述は評価の対象としない。 2)期末課題(50%):授業の到達目標にかかわる問題・課題を出題する。 その他、授業内で示す具体的な評価基準、注意事項を確認しておくこと。
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10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| 1 生徒指導の定義と考え方、教育活動上の機能について説明できる。(知識・理解) 2 現代的な生徒指導上の諸問題について、現状を分析し対策を説明できる。(思考・判断・表現) 3 生徒指導の基礎である児童生徒理解をすすめるための適切な態度や方法を説明・実践できる。(技能) 4 積極的に他者と議論し、教育実践の改善・高度化をめざす態度を形成する(関心・意欲・態度)
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11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
| 授業では『生徒指導提要』『キャリア教育の手引き』等をベースとしながら、さらに発展的な内容や視点を取り入れて「生徒指導・進路指導」にアプローチする。したがって、教科書・参考書に示したもの以外にも、自身の課題意識に応じて文献を収集し学習することが必要となる。
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