検索結果画面へ戻る閉じる

入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2002~生物学IIBiology II
2
後期
木曜日2時限
湊 幸和

1.サブタイトル Subtitle
ヒトの遺伝と遺伝子
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
●ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
①幅広い分野の叡智を学び、深い教養を身につける。
●カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
①大学生として、また一市民として必要な、基礎的な教養やスキルの習得を目指す。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
日常的に新聞やテレビで扱われる生物学に関する内容は、遺伝やDNAに関するものが多く、その内容も詳しく専門的である。本講義では、最新のヒトの遺伝と遺伝子等に注目し、その基礎的しくみを理解する。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
【授業形態:オンライン授業】
第1回目 イントロダクション  
第2回目 ヒトの遺伝…………………アルコール代謝等
第3回目 性染色体とその遺伝………限性遺伝と伴性遺伝
第4回目 変異…………………………環境変異と突然変異 
第5回目 染色体の異常………………染色体突然変異    
第6回目 遺伝子の異常………………遺伝子突然変異
第7回目 がんと生活習慣病…………がん化のしくみ
第8回目 DNA型鑑定Ⅰ……………(1)塩基配列の多様性と多型
第9回目 DNA型鑑定Ⅱ……………(2)個人識別と親子鑑定
第10回目 遺伝子組換え生物…………長所と短所 
第11回目 クローン生物………………長所と短所
第12回目 ヒトゲノム解析Ⅰ…………(1)解析の方法
第13回目 ヒトゲノム解析Ⅱ…………(2)これからの課題
第14回目 ES細胞とiPS細胞……現状と課題
第15回目 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
moodleにて資料プリントを事前に提示する。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
予習:高校の生物の遺伝分野を中心に理解しておく。
2.0 時間
復習:提示する資料プリントを理解する。
2.0 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
小テスト,レポートはその都度講義時間内に解説する。
最終試験では問題のポイントを解説する。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
最終試験・課題レポートも含む(60%)、小テスト・レポート(30%)、平常点(10%)
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
ヒトに関する基礎的な遺伝現象のしくみを理解し、最近の遺伝や遺伝子に関する新聞記事やテレビ等のニュースの内容を理解する。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
身の回りの生物をしっかり観察すること。
新聞・テレビ等で報道される生物学関連のトピックスに注意しておく。
【実務経験のある教員による授業科目】


Copyright(c)2007-2016 Matsuyama University.All rights reserved.