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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2002~地球と人間II (1)Geosciences II
2
後期
月曜日5時限
橘 燦郎

1.サブタイトル Subtitle
電磁波等に包まれた地球環境、生命の誕生、環境ホルモンの発生経緯や影響について理解する
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
●ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
①幅広い分野の叡智を学び、深い教養を身につける。
⑥自分や社会がかかえる課題に関心を持ち、それを解決しようとする姿勢を身につける。
●カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
①大学生として、また一市民として必要な、基礎的な教養やスキルの習得を目指す。
②激しく変貌する社会を見据えながらも、主体性を持って、公正かつ分析的に真理を探究しようとする学問的態度と豊かな人間性の涵養を目的とする。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
電磁波や放射線に包まれた地球環境、それが我々におよぼす影響を理解し、また環境ホルモンについても把握する。それにより、地球の大切さを知り、我々が地球でくらすことの意味と地球環境の大切さを知ることを目的とする。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
「授業形態:オンライン授業」
第1回目 イントロダクション、電磁波、放射線に包まれた地球環境(1) 放射線の種類、単位、半減期
第2回目 電磁波、放射線に包まれた地球環境(2) 放射線の発生原理と性質
第3回目 電磁波、放射線に包まれた地球環境(3) 放射線の有効利用
第4回目 電磁波・電磁界(1) 放射線と私たちの身体
第5回目 電磁波・電磁界(2) 確率的影響、遺伝的影響
第6回目 生命の誕生(1) 生命の起源
第7回目 生命の誕生(2) 生命の誕生のプロセス、生命誕生の場所
第8回目 生命の誕生(3) 生命を構成している物質と構造
第9回目 生命の誕生(4) 生命の遺伝情報とその伝達方式
第10回目 環境ホルモン(1)環境ホルモンが問題となった経緯
第11回目 環境ホルモン(2)環境ホルモンと疑われている物質
第12回目 環境ホルモン(3)環境ホルモンとホルモンの作用メカニズムの差異
第13回目 環境ホルモン(4)環境ホルモンの野生生物や人間への影響、総括・まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
くらしと地球環境
丸善出版株式会社
犬飼 英吉
9784621047552
2017
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
環境へのアプローチ
(株)化学同人
正田 誠
9784759809275
2003
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
各授業毎にレジメ及びそれに使用する講義資料を配付する。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
①次回の授業内容を確認し、予習として重要な用語の意味を調べ理解しておくこと
1.5 時間
②授業後にノートや授業資料を見ながら内容を復習し、さらに理解を深めること
2.0 時間
③授業において数回のレポート(1回は試験代わりのレポート)を課す
0.5 時間

4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
最終試験はレポートで行う。その課題の内容について授業で解説する。理解度テストの代わりのレポートの課題の内容についても授業で解説する。それは学期の中間で実施する。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
出席は、使用状況機能でチェックする。理解度テストの代わりに、課題についてのレポート作成を行う。最終試験は、レポートで行う。積極的な授業参加40%、理解度テスト(レポート)25%、最終試験(レポート)35%。この比率を基にして評価した素点を成績とする。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
①地球が、電磁波や放射線に包まれた存在であることを説明することができる。
②その事実が我々におよぼす影響について、基礎知識を述べることができる。
③環境ホルモンの発生経緯やその汚染が環境や人間への影響について基礎知識を述べることができる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
授業内容に関連する情報も授業時に紹介する。病気など理由がある場合には、出席を考慮する。その場合は、事前にメールで担当教員または教務課に連絡して下さい。


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