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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2002~地球と人間I (1)Geosciences I
2
前期
月曜日5時限
橘 燦郎

1.サブタイトル Subtitle
地球の成り立ちや地球環境を知ると共に、文明の発展がもたらした地球環境問題を理解する
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
●ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
①幅広い分野の叡智を学び、深い教養を身につける。
⑥自分や社会がかかえる課題に関心を持ち、それを解決しようとする姿勢を身につける。
●カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
①大学生として、また一市民として必要な、基礎的な教養やスキルの習得を目指す。
②激しく変貌する社会を見据えながらも、主体性を持って、公正かつ分析的に真理を探究しようとする学問的態度と豊かな人間性の涵養を目的とする。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
我々が住んでいる地球の成り立ち、構造や地球環境について理解する。また、文明の発展がもたらした地球環境問題について把握する。それにより、我々が地球上でくらすことへの理解、および地球環境の大切さを知ることを目的とする。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回目 イントロダクション
第2回目 文明の発達により起きた地球環境問題(1) 地球温暖化、酸性雨 
第3回目 文明の発達により起きた地球環境問題(2) オゾン層の破壊、地球環境問題とエネルギー問題
第4回目 地球の構造(1) 宇宙の誕生、太陽系の諸天体
第5回目 地球の構造(2) 地球の内部構造
第6回目 地球の構造(3) 地球を包む大気構造
第7回目 生きている地球(1) 大陸移動説、古地磁気学
第8回目 生きている地球(2) プレートテクトニクス
第9回目 生きている地球(3) プルームテクトニクス
第10回目 地震と建物の耐震設計(1) 地震の種類と特性
第11回目 地震と建物の耐震設計(2) 新耐震設計法
第12回目 地球の水と大気の動き(1) 地球の水とその特異な性質
第13回目 地球の水と大気の動き(2) 海の動きと海水の動き
第14回目 地球の水と大気の動き(3) 水の循環と水質汚染
第15回目 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
くらしと地球環境
丸善出版株式会社
犬飼 英吉
9784621047552
2017
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
環境へのアプローチ
(株)化学同人
正田 誠
9784759809275
2003
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
各授業毎にレジメ及びそれに使用するパワーポイント資料を配付する。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
①次回の授業内容を確認し、予習として重要な用語の意味を調べ理解しておくこと
1.5 時間
②授業後にノートや授業資料を見ながら内容を復習し、さらに理解を深めること
2.0 時間
③授業において3回のレポート(1回は試験代わりのレポート)を課す
0.5 時間

4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
レポートはその課題の内容について教室で解説する。理解度テストは問題の解答及び内容を教室で解説する。理解度テストは学期の中間で実施する。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
出席は、ICカードリーダーでチェックする。理解度テスト(マークシート方式)を行う。積極的な授業参加30%、理解度テスト25%、レポート45%。この比率を基にして評価した素点を成績とする。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
1.地球の成り立ち、構造について説明することができる。
2.文明の発展が地球にもたらした環境問題について、説明することができる。
3.地球環境の大切さを説明することができる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
授業内容に関連する情報も授業時に紹介する。病気など理由がある場合には、出席を考慮する。


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