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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2000~演習第三 (7)SeminarⅢ
2
通年
月曜日4時限
川口 仁志

1.サブタイトル Subtitle
卒業論文の作成
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
【思考力】企業活動に伴う諸事象について論理的に考えることができる
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
前年度の「演習第二」で各自が卒論のテーマとして選んだ研究テーマを、さらに深く掘り下げます。文献や資料を収集し、データやインタビューを収集し、それらを分析し、最終的には卒業論文という形に結晶させます。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
【授業形態:対面授業とオンライン授業の併用】
「演習第二」での学習を踏まえて、〈子ども〉をめぐる諸問題のなかから、各自がテーマを設定し、研究を進めます。授業のなかでは、それを報告し、議論することになります。授業の流れは、以下のようなものです。(後期の第1回目まではオンライン授業、第3回目以降は対面授業)
第1回目 イントロダクション 授業の目的・内容・方法等の説明
第2回目 文献・資料の収集、図書館やデータベースの利用法
第3回目 発表・ディスカッション(1)問題の所在の確認
第4回目 発表・ディスカッション(2)課題の設定
第5回目 発表・ディスカッション(3)方法論の選択
第6回目 論文の構成について
第7回目 発表・ディスカッション(4)章を構成する
第8回目 発表・ディスカッション(5)節を構成する
第9回目 発表・ディスカッション(6)段落を構成する
第10回目 データの収集・分析について
第11回目 発表・ディスカッション(7)図や表を加える
第12回目 発表・ディスカッション(8)注を付ける
第13回目 発表・ディスカッション(9)文章を推敲する
第14回目 論文のまとめ方と提出方法について
第15回目 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
大学生の文章術 レポート・論文の書き方
旺文社
川村陶子(監修)、旺文社(編集)
9784010527450
2015
2
「文化系」学生のレポート・卒論術
青弓社
渡辺潤、宮入恭平(著)
9784787292124
2013
3
この1冊できちんと書ける! 論文・レポートの基本
日本実業出版社
石黒圭(著)
9784534049278
2012
4
新版 論文の教室 レポートから卒論まで
NHK出版
戸田山和久(著)
9784140911945
2012
5
ゼロからわかる大学生のためのレポート・論文の書き方
ナツメ社
石井一成(著)
9784816350573
2011
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
履修者それぞれの卒業論文のテーマにしたがって、適宜、文献や資料を指示します。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
卒業論文には個人で取り組みますが、その進行状況については学生相互に報告し合うことになりますので、充分な準備をして発表に臨むようにしてください。
2.0 時間
授業中に配信された資料を見なおして、ほかの履修者の発表内容に対する理解を深め、自身の卒業論文にも生かしてください。
1.0 時間
発表のなかで明らかになった疑問点や課題について、授業後に調査・確認するようにしてください。
1.0 時間

4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
それぞれの学生の発表をふまえて、卒業論文を完成するために残された課題について、授業時間のなかで解説します。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
出席をして積極的に議論や発表に取り組んでいるかどうか(40%)、各自が計画的に論文執筆を進めているかどうか(30%)、調べたことを自分の言葉でレジュメやプレゼンとしてまとめ、わかりやすく発表することができるかどうか(30%)、の3点で評価します。また、卒業論文の完成と提出が、評価のための必要条件になります。
 遅刻や欠席をしなければならないときは、事前にメールで届けるようにしてください。事由不明の欠席や遅刻については、厳しく評価します。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
現代の〈子ども〉を取り巻く環境や課題に関心を持ち、そのなかから研究テーマを見つけ、そのテーマについて理論的に考察し、それを卒業論文という形にまとめることを目標とします。また、論文を作成するためには、さまざまな約束事があるので、それを習得することもめざします。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
授業では各自が論文作成の進捗状況について発表することになるので、授業以外の時間で計画的に研究を進めておく必要があります。


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