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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2000~演習第二 (9)SeminarⅡ
4
通年
月曜日5時限
古井 健太郎

1.サブタイトル Subtitle
管理会計の研究と応用
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
【思考力】企業活動に伴う諸事象について論理的に考えることができる
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
本ゼミナールでは経営者のための会計である管理会計を学びます。
特に社会的に重要性を増してきている、医療・介護・福祉などの公共系サービスを中心としたサービス提供組織の管理会計について研究を行います。

演習第二では、演習第一で学習した管理会計についての理解をさらに深めながら、グループごとに調査・研究を行います。
前期の前半では演習第一に引き続き医療機関での管理会計について学びます。
そして前期の後半から後期にかけて、グループごとに研究課題を設定し、研究の進め方や研究方法について学びながら、調査・研究を行います。

これらを通じて、
自らが研究課題を発見・設定することと、それらの課題を自らが調査と議論を行うことで解決する力を養います。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
【授業形態:オンライン授業】
第1回目 イントロダクション
第2回目 『病院管理会計:持続的経営による地域医療への貢献』6章
第3回目 『病院管理会計:持続的経営による地域医療への貢献』4−5章
第4回目 『病院管理会計:持続的経営による地域医療への貢献』7章
第5回目 『病院管理会計:持続的経営による地域医療への貢献』8章
第6回目 研究の進め方
第7回目 研究方法論(1)
第8回目 研究方法論(2)
第9回目 発表資料の作り方
第10回目 研究テーマの設定とプレゼンの練習(1)
第11回目 研究テーマの設定とプレゼンの練習(2)
第12回目 研究テーマの設定とプレゼンの練習(3)
第13回目 研究進捗報告①:グループワーク(1)
第14回目 研究進捗報告①:グループワーク(2)
第15回目 研究進捗報告①:グループワーク(3)
第16回目 研究進捗報告②:グループワーク(1)
第17回目 研究進捗報告②:グループワーク(2)
第18回目 研究進捗報告②:グループワーク(3)
第19回目 研究進捗報告③:グループワーク(1)
第20回目 研究進捗報告③:グループワーク(2)
第21回目 研究進捗報告③:グループワーク(3)
第22回目 研究活動のまとめと反省(1)
第23回目 研究活動のまとめと反省(2)
第24回目 研究活動のまとめと反省(3)
第25回目 研究活動の報告書の作成
第26回目 卒論テーマの設定
第27回目 卒論テーマ報告(1)
第28回目 卒論テーマ報告(2)
第29回目 卒論テーマ報告(3)
第30回目 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
新版 論文の教室 レポートから卒論まで
NHK出版
戸田山和久
9784140911945
2012
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
病院管理会計
中央経済社
荒井耕
9784502080906
2013
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
適宜資料を配布します
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
次回の授業内容を確認し、予習として教科書や資料の該当範囲を読む
1.0 時間
グループで発表や輪読の準備をする
2.0 時間
授業後に教科書や資料を読みながら内容を復習し、理解したことを文章にまとめる
1.0 時間

4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
moodle等を利用して、適時フィードバックを行う
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
授業中の発言や態度(40%)、発表・ディスカッション(30%)、課題(30%)で評価します.
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
1.非営利組織における管理会計研究を知る
2.各自で課題の発見を行うとともに、ゼミ生や教員とのディスカッションを通じてその課題の解決に近づけるようになる
3.ロジカルな文章や資料を作成できるようになる
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
無断欠席はしないでください。
積極的な議論への参加を求めます。


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