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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2000~演習第一 (24)SeminarⅠ
4
後期
月曜日5時限
水曜日4時限
吉野 直人

1.サブタイトル Subtitle
経営管理実践のフィールドワーク
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
【思考力】企業活動に伴う諸事象について論理的に考えることができる
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
1.経営管理の実践を理解するための概念やフレームワークを理解する。
2.経営管理に関する研究テーマを設定し,調査計画書を作成する。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
【授業形態:対面授業とオンライン授業の併用】
第1回目 ガイダンス
第2回目 研究論文とは
第3回目 研究テーマの検討(1)興味・関心の棚卸し
第4回目 研究テーマの検討(2)問いへの展開
第5回目 組織構造に関する文献購読(1)官僚制と伝統的管理論
第6回目 組織構造に関する文献購読(2)官僚制の逆機能
第7回目 組織構造に関する文献購読(3)官僚制の二面性(安定と変化)
第8回目 組織構造に関する文献購読(4)官僚制以降の組織論の流れと官僚制の再評価
第9回目 規則に関する文献購読(1)ルールの違反と維持
第10回目 規則に関する文献購読(2)社会規範
第11回目 規則に関する文献購読(3)組織文化
第12回目 組織の学習と失敗に関する文献購読(1)不完全な学習サイクル
第13回目 組織の学習と失敗に関する文献購読(2)変革の阻害要因
第14回目 組織の学習と失敗に関する文献購読(3)行為の理論と防衛的思考
第15回目 研究テーマの検討(3)研究テーマの絞り込み
第16回目 研究テーマの検討(4)研究テーマと研究課題の違い
第17回目 先行研究の調べ方(1)データベースの利用方法
第18回目 先行研究の調べ方(2)実習
第19回目 調査手法の理解(1)データ収集の目的と手法
第20回目 調査手法の理解(2)文献調査
第21回目 調査手法の理解(3)データベースの使い方と実習
第22回目 先行研究の調べ方(3)文献リストのフィードバック
第23回目 調査手法の理解(4)インタビュー調査
第24回目 調査手法の理解(5)観察調査
第25回目 研究計画書の発表(1)グループA
第26回目 研究計画書の発表(2)グループB
第27回目 研究計画書の発表(3)グループC
第28回目 研究計画書の発表(4)グループD
第29回目 研究計画書の発表(5)グループE
第30回目 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
知的複眼思考法
講談社
苅谷剛彦
4062566109
2002
2
組織と経営について知るための実践フィールドワーク入門
有斐閣
佐藤郁哉
4641161682
2002
3
実践社会調査入門
世界思想社
玉野和志
9784790713210
2008
4
質的社会調査の方法
有斐閣
岸政彦・石岡丈昇・丸山里美
9784641150379
2016
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
講読で使用する文献は配布する。調査の進め方や調査方法については上記参考書を参照すること。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
授業前に課題文献を読むこと。発表者はレジュメを準備し,それ以外の人は質問を考えておくこと。
2.0 時間
授業で学んだことが自分の研究にどのように活かせるのかを考えること。
2.0 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
研究内容および進捗に関して,ゼミの時間やメール等を利用してフィードバックする。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
受講態度40%,報告内容60%
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
1.経営管理の分析に必要な概念やフレームワークを説明できること。
2.フィールドワークの方法論を理解し,実践すること。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students



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