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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2000~演習第一 (10)SeminarⅠ
4
通年
水曜日4時限
作田 良三

1.サブタイトル Subtitle
ストレス社会における人間形成
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
【思考力】企業活動に伴う諸事象について論理的に考えることができる
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
「ストレス・マネジメント」と「人間形成」という2つのキーワードから、組織や学校における人間形成やメンタルヘルスについて考えます。ストレス社会におけるストレス・マネジメント、子どもの内面をはぐくむ人間形成など、二つのキーワードをもとに、多角的な視点ならびに思考力の形成を目指します。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
【授業形態:対面授業とオンライン授業の併用】
第1回目 イントロダクション
第2回目 身近なストレスについて考える
第3回目 社会のなかのストレスとは
第4回目 ストレス社会の現状
第5回目 ストレスと健康
第6回目 職場におけるストレスの現状
第7回目 職場のメンタルヘルス対策
第8回目 ストレスモデルとストレス要因
第9回目 ストレス反応(身体的反応)
第10回目 ストレス反応(心理的反応)
第11回目 ストレス反応(行動的反応)
第12回目 企業におけるストレス(ケーススタディから)
第13回目 ストレスが引き起こす症状(心身症)
第14回目 ストレスが引き起こす症状(精神疾患)
第15回目 前期レヴュー
第16回目 ストレスへの気づき方
第17回目 ストレスへの対処方法(1)(軽減方法)
第18回目 ストレスへの対処方法(2)(緩和要因の充実)
第19回目 ストレスへの対処方法(3)(コーピング)
第20回目 組織におけるサポート(1)(社内資源)
第21回目 組織におけるサポート(2)(社外資源)
第22回目 「癒し」について考える
第23回目 ストレス関連疾患の治療
第24回目 専門相談機関の活用
第25回目 企業の義務と復職サポート
第26回目 人間形成と学校のメンタルヘルス
第27回目 人材育成と企業のメンタルヘルス
第28回目 メンタルヘルスマネジメントについて
第29回目 ストレス社会で求められる企業や個人の役割
第30回目 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
ストレスマネジメントマニュアル
弘文堂
小杉正太郎・齊藤亮三
9784335450310
2006
2
プロのコーチング・スキル
PHP研究所
播磨早苗
9784569699127
2008
3
今すぐ使える!コーチング
PHP研究所
播磨早苗
9784569652417
2006
4
怒りをコントロールできない子の理解と援助
金子書房
大河原美以
9784760821617
2004
5
ほめる、叱る、言葉をかける自己肯定感の育て方
ほんの木
今井和子・波多野ミキ・堀内節子
9784775200551
2007
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
電子教科書を予定しています。授業内において指示します。また、必要に応じてプリントを配布します。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
次回の授業内容を確認し、その内容に関する文献を読んだり、新聞雑誌等で関連する時事問題について理解を深めたりしておいてください。
2.0 時間
授業後に配布資料等を見ながら内容を復習し、授業で出された課題があればしっかり取り組んでください。
2.0 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
提出物については次回の授業時に解説し、プレゼン発表についてはその授業時間内に解説をおこないます。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
演習内容を深めようとする関心・態度、課題を通じての知識の習得や思考力の形成、議論における協調性や独創性など、課題報告・レポート(50%)と積極的な授業参加・議論への貢献度(50%)から評価します。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
ストレスマネジメントや人間形成に関して知見を広げることができる。
多角的に考察することができるようになる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
円滑なゼミ運営のため、無断欠席や遅刻をしないようにしてください。また、ストレスや人間形成に関する話題や新聞記事等にも日ごろから関心を持ち、それらを議論に活用することが望まれます。


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