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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2000~演習第一 (8)SeminarⅠ
4
通年
水曜日4時限
古井 健太郎

1.サブタイトル Subtitle
情報技術と会計
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
【思考力】企業活動に伴う諸事象について論理的に考えることができる
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
情報システムと会計の両方を理解できる人材は、社会的に非常に求められているにも関わらず、そのような人材の育成が進んでいないのが現状です。当ゼミナールでは、情報システムと会計の両方を理解し、活用できる人材を育成することを目指します。

演習第一では、プログラミング言語「Python」や関連モジュールの基本的な書き方を勉強し、簡単なデータ分析やシミュレーションを行います。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
【授業形態:オンライン授業】
第1回目 イントロダクション
第2回目 開発環境の準備とプログラミングの基礎
第3回目 変数とデータ型
第4回目 コレクション
第5回目 条件分岐
第6回目 繰り返し
第7回目 iteratorと内包表記
第8回目 関数の作成
第9回目 Lambda式とエラーハンドリング
第10回目 NumPyの基礎(1):ndarrayの操作
第11回目 NumPyの基礎(2):ndarrayによる配列志向プログラミング
第12回目 NumPyの基礎(3):ランダムウォークの計算例
第13回目 Pandasの基礎(1):データの読み込みと書き出し
第14回目 Pandasの基礎(2):データのクリーニング
第15回目 Pandasの基礎(3):様々なデータの編集方法
第16回目 データサイエンスと可視化 
第17回目 Matplotlibの基礎(1):図やグラフの作成
第18回目 Matplotlibの基礎(2):pandasとseabornの連携
第19回目 データの集約とグループ演算
第20回目 時系列データの利用
第21回目 統計学の基礎(1):確率
第22回目 統計学の基礎(2):仮説検定
第23回目 統計学の基礎(3):回帰分析
第24回目 グループワーク(1):データの収集
第25回目 グループワーク(2):データの編集
第26回目 グループワーク(3):データの分析
第27回目 グループワーク(4):分析結果の報告
第28回目 機械学習への入門
第29回目 シミュレーション技術の体験
第30回目 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
スッキリわかるPython入門
インプレス
国本大悟・須藤秋良
9784295006329
2019
2
日商原価計算初級テキスト
中央経済社
尾畑裕・挽文子
9784502275616
2018
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
Pythonによるデータ分析入門 第2版 ―NumPy、pandasを使ったデータ処理
オライリー・ジャパン
Wes McKinney
9784873118451
2018
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
必要に応じて資料を配布します
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
次回の授業内容を確認し、予習として教科書や参考書の該当範囲を読み、コードを書いてみる
1.0 時間
グループで発表や課題の準備をする
2.0 時間
授業後に教科書や資料を読みながら内容を復習し、理解したことを文章にまとめ、コードを書く
1.0 時間

4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
moodleなどを利用して、適時フィードバックを行います
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
授業中の発言や態度(50%)、課題や発表への取り組み(50%)で評価します。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
1.Pythonの基本的な書き方を習得する
2. データサイエンスの基礎を習得し、身近な会計データを分析できるようになる
3.情報技術と会計学の関連性を理解する
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
1. 無断欠席はしないでください。
2. 積極的な議論への参加を求めます。
3. ゼミ学習の理解を深めるために、原価計算・管理会計に関する授業を履修していただきます。教員が指示しますので、履修登録を忘れずに行ってください。
4. ゼミではノートPC必携です。


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