検索結果画面へ戻る閉じる

入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
1993~企業論Forms and Theories of Business Organization
4
後期
月曜日3時限
水曜日3時限
吉野 直人

1.サブタイトル Subtitle
株式会社制度の成立と企業の発展
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
【知識・理解】企業活動を理解・説明するための専門知識を身につけることができる
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
前半(第2回~第17回)は,株式会社制度が成立・発展した歴史的経緯を踏まえつつ,当該制度の特徴や現代的課題について理解する。後半(第18回~第29回)は,巨大企業が出現した歴史的経緯を踏まえつつ,企業の成長過程とそこで抱える経営課題について理解する。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
【授業形態:オンライン授業】
第1回目 ガイダンス
第2回目 現代の会社制度(1)企業の経済形態
第3回目 現代の会社制度(2)会社形態
第4回目 現代の会社制度(3)株式会社の特徴
第5回目 株式会社制度の成立と発展(1)ソキエタスからマグナ・ソキエタスへ
第6回目 株式会社制度の成立と発展(2)オランダ東インド会社
第7回目 株式会社制度の成立と発展(3)イギリス東インド会社
第8回目 所有と経営の分離(1)バーリ=ミーンズ
第9回目 所有と経営の分離(2)チャンドラー
第10回目 コーポレート・ガバナンス(1)背景
第11回目 コーポレート・ガバナンス(2)監査役会設置会社
第12回目 コーポレート・ガバナンス(3)監査役会設置会社の問題点
第13回目 コーポレート・ガバナンス(4)執行役員制度と社外取締役・独立役員制度
第14回目 コーポレート・ガバナンス(5)社外取締役・独立役員制度の問題点
第15回目 コーポレート・ガバナンス(6)指名委員会等設置会社と監査等委員会設置会社
第16回目 CSR(1)CSRとは
第17回目 CSR(2)CSR活動の実際
第18回目 ビッグ・ビジネスの生成(1)大量生産の経済合理性
第19回目 ビッグ・ビジネスの生成(2)水平統合と垂直統合
第20回目 ビッグ・ビジネスの生成(3)垂直統合の経済合理性と職能別組織
第21回目 ビッグ・ビジネスの生成(4)多角化と経営資源の活用
第22回目 ビッグ・ビジネスの生成(5)事業部制組織
第23回目 M&A(1)M&Aとは
第24回目 M&A(2)M&Aの手段
第25回目 M&A(3)日米M&Aの歴史
第26回目 規模の不経済(1)規模の不経済
第27回目 規模の不経済(2)中間組織
第28回目 変革のマネジメント(1)変革の阻害要因
第29回目 変革のマネジメント(2)組織変革モデル
第30回目 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
企業経済学 第2版
東洋経済新報社
小田切宏之
4492813012
2010
2
企業形態論 第3版
新世社
小松章
4883840980
2006
3
企業論 第3版
有斐閣
三戸浩・池内秀己・勝部伸夫
4641124442
2011
4
経営史
有斐閣
鈴木良隆・米倉誠一郎・安部悦生
4641059039
1987
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
教科書は指定しない。教材をプリントで配布する。上記参考書は授業内容を理解するための基礎的な文献であるため,各自で必要に応じて参照すること。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
次回以降の授業内容を確認し,その範囲の専門用語の意味を調べておくこと。
2.0 時間
授業後に配布資料とノートを見ながら内容を復習し,自分の言葉で説明できるようにしておくこと。
2.0 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
授業内容の理解度を測るための確認レポートと確認テストを実施する。いずれも実施後に出題の意図と解答例を解説する。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
確認レポート50%,確認テスト50%
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
1.株式会社制度の特徴や現代的課題について説明できること。
2.企業の成長過程とそこで抱える経営課題について説明できること。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students



Copyright(c)2007-2016 Matsuyama University.All rights reserved.