検索結果画面へ戻る閉じる

入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
1999~情報システム論特講
4
通年
土曜日3時限
成瀬 一明

1.サブタイトル Subtitle
情報通信技術(ICT)を活用した情報処理と、それを実現するコンピュータシステムについて学ぶ
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
■学位授与方針(ディプロマ・ポリシー):
①社会が必要とする情報分野の専門知識を修得して活用できる。
②企業活動に伴う諸事象について論理的に考えることができる。
③企業や組織などの諸問題についてITスキルや分析手法を効果的に活用することができる。
④問題を発見し、解決に必要な情報を収集・分析して問題を適切に解決できる。
⑤他者に自己の考えを伝えること、また他者の考えを聞いて理解することができる。
⑥キャリア意識を高めて自己の職業観を明確にすることができる。
■教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー):
①企業活動に伴う諸事象に ついて論理的に考えることができる。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
情報処理システムは、現代の組織におけるさまざまな情報資源を広範かつ高度に活用するために必須である。
情報システムは個別の業務内容の把握・分析から仕様の作成、IT機器での実装・テストまで多岐にわたる工程を経て構築、運用される。
さまざまな業種・業務分野における情報処理の各工程の役割と、各機能を担うコンピュータシステムについて探求していく。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回目 イントロダクション
第2回目 情報処理とコンピュータ 情報処理システムとその仕事
第3回目 情報処理とコンピュータ データ表現 基本構成
第4回目 ハードウェア コンピュータの構成、CPU
第5回目 ハードウェア 記憶装置
第6回目 ハードウェア 入出力装置
第7回目 ソフトウェア プログラムと言語プロセッサ、開発環境
第8回目 ソフトウェア 基本ソフトウェア ミドルウェア 
第9回目 ソフトウェア アプリケーションソフトウェア API
第10回目 データベースシステム データモデルとデータベース設計
第11回目 データベースシステム データベース管理システム、データウェアハウス
第12回目 ネットワークシステム インターネット
第14回目 ネットワークシステム セキュリティ
第15回目 前半振り返り まとめ
後期
第16回目 データのディジタル表現 文字コード、図形
第17回目 データのディジタル表現 音声、画像
第18回目 情報の加工・編集 文書 表計算 プレゼンテーション
第19回目 情報の加工・編集 マルチメディア、ハイパーメディア
第20回目 情報の発信・検索 電子メール WWW
第21回目 情報の発信・検索グループウェア SNS IoT
第22回目 情報処理システムの評価 対象範囲、構成
第23回目 情報処理システムの評価評価項目、性能測定
第24回目 適用業務システム 金融、流通
第25回目 適用業務システム 交通、医療
第26回目 適用業務システム 電子商取引
第27回目 情報処理システム事例調査 書籍、インターネット
第28回目 情報処理システム事例調査 見学、ヒアリング等
第29回目 事例発表
第30回 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
情報処理システム入門
サイエンス社
浦昭二、市川照久=共編
9784781911120
2009
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
利用部門のための情報システム設計論
日科技連出版社
木暮仁
9784817160546
1997
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
必要に応じて補足資料を配布する。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
事前に指示するテーマについて調査(予習)を行う。
1.0 時間
終了後興味や疑問を持ったトピックについて調査分析しグループウェアにフィードバックとして情報発信する。
3.0 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
フィードバック(テスト結果、レポート、補足コメント等)は、利用するグループウェアのフィードバック掲示板や共有フォルダ他に投稿する形で行う。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
期末にレポート・発表を課す。①平常点60%(出席&フィードバックx30)、②レポート20%、②プロジェクト発表(調査、分析、考察)20%、
上記とは別に質問、提案、補助など演習の内容・価値を向上する行動には加点する。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
高度IT人材として、個別の専門分野に関連した情報システムの設計・開発に必要な知識の獲得およびスキル達成を目標とする。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
■履修生の構成、経歴、キャリア及び要望に沿って内容を見直すことがある。
準備:
連絡はGmail(学生番号メール)宛に行うため、個人メールなどへの転送設定を行っておくこと。
ノートPCは無線LAN経由での学内ポータル接続を確認し毎回持参すること。


Copyright(c)2007-2016 Matsuyama University.All rights reserved.