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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2019~共通教育特殊講義 新時代のまちづくり in EhimeSpecial Topics in General Education:Community Development in Post Heisei Ehime
2
その他
その他
渡邊 孝次

1.サブタイトル Subtitle
高齢化と過疎化を超えて How to Face Aging and Depopulation of the Community
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
●ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
①幅広い分野の叡智を学び、深い教養を身につける。
④自分自身を知り、社会のルールを学ぶと共に、社会に対して貢献するための基礎を身につける。
⑥自分や社会がかかえる課題に関心を持ち、それを解決しようとする姿勢を身につける。
●カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
①大学生として、また一市民として必要な、基礎的な教養やスキルの習得を目指す。
②激しく変貌する社会を見据えながらも、主体性を持って、公正かつ分析的に真理を探究しようとする学問的態度を身につける。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
平成は4月で終わり、5月から新しい時代が始まります。
2009年度にも「愛媛のまちづくり」というテーマを掲げました。それから10年たち、県内の様子もずいぶん変わってきています。少子高齢化や過疎化がますます進み、さらに昨年は県内の一部を自然災害も襲いました。そのような中で愛媛県は、今後どんなまちづくりを目指すべきでしょうか?
県内の11の大学が集まって、このテーマをめぐって共同の授業をします。
時代の変わり目に、皆さんも一緒に愛媛の将来について考えようではありませんか。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
90分を1コマとする以下の15コマの授業が、4日間の集中講義(5日目は予備日)の形態で実施される。松山大学で実施。開講時間:1時限:9:00~10:30、2時限:10:40~12:10、3時限:12:50~14:20、4時限:14:30~16:00

8月26日(月)10時 ガイダンス、2、3時限目(2コマ)都市・地域デザインにむけたインフラデザインの役割と課題【愛媛大学 講師 白柳洋俊】、4時限目(1コマ)観光とまちづくり ―愛媛県におけるグリーン・ツーリズムを中心として―【今治明徳短期大学  講師 望田友加】

8月27日(火)1、2時限目(2コマ)愛媛県の商店街を考察する【松山東雲女子大学 准教授 田邉正】、3、4時限目(2コマ)地域の記憶を保全し、継承する【愛媛大学 准教授 中川未来】

8月28日(水)1、2時限目(2コマ)健康なまちづくりのススメ 【愛媛県立医療技術大学 准教授 田中美延里】、3、4時限目(2コマ)地域医療を考える【松山大学 准教授 渡邉真一】

8月29日(木)1、2時限目(2コマ)「地方消滅」の時代のまちづくり【松山大学 教授 市川正彦】、3時限目(1コマ)ふくしでまちづくり―インフォーマルの力を中心に―【聖カタリナ大学 准教授 釜野鉄平】、4時限目(1コマ)目に見えにくい困難さを抱える人々が共に生きやすい町づくりについて考える【環太平洋大学短期大学部 講師宮坂まみ】

8月30日(金):予備日
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
各講師が配布する。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
「手引き書」に書かれた予習をする。
1.0 時間
講義で課されるレポートを作成する。
3.0 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
担当教員が、講義の中で説明する。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
出席が授業開講時間数の3分の2以上なければ評価しない。
授業中のテスト又は授業後のレポートにより評価される。
1コマの授業で評価を行う場合のテスト(又はレポート)は100点満点、同一教員が連続して2コマの授業で評価を行う場合のテスト(又はレポート)は200点満点とする。計15コマの点数を合計(1500点満点)し、その結果を100点満点に換算して成績評価とする。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
1.平成後の愛媛が抱える問題点について理解し、説明することができる。
2.さまざまな観点から、それに対する対策を考えることができる。
3.今後の地域の発展について、講義で得た知識を基に議論することができる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
(1)台風等について① 気象等に関する特別警報(高波及び波浪を除く。)又は台風に伴う暴風警報(以下特別警報等という。)が、当日午前7時の時点で松山市に発表された場合は午前の授業は中止とする。午前11時の時点で特別警報等が解除になれば午後の授業は行う。午前11時の時点で松山市に発表されていれば午後の授業は中止とする。ただし、松山市以外の県内の一部地域に特別警報等が発表された場合で、所属大学所在地と学生の住所が共に発表地域内にある場合は、講義回数に含めないこととする。学生の住所のみが発表地域内にある場合は、その旨を本人が所属大学に申し出れば、講義回数に含めない扱いとする。逆に、所属大学の所在地が発表区域内にあっても学生の住所が発表地域の外にある場合は、学生は授業に出席しなければならない。② 各々の学生が、所属する大学に問い合わせても答えることができないため、各自、NHKニュースや気象庁のホームページなど公的な機関からの情報を得ること。③ 中止された授業は、予備日(8月30日)に実施する。

(2)その他不測の事態について   急な休講の場合は、講義担当者が予備日(8月30日)に授業を行う予定である。


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