1.サブタイトル Subtitle |
| 身近にある情報技術の基礎を理解し、社会生活における活用を考える。
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2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
| 【卒業認定・学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)との関連】 現代の市民に必要な幅広い教養、国際感覚を備えて、時代の変化に柔軟に対応し積極的に社会を支え、改善していく資質を身につける。
【教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)との関連】 社会で活躍するために必要な基礎的教養を身につけ、変化する社会に適応し、多様な価値観を受容することができ、自らのキャリアを考え実現していくことができる人材を養成する。
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3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| 情報技術は、これからの社会をスマートに生きていくために必要不可欠な要素です。本講義では、その基礎知識と活用方法について、愛媛県内の事業者による具体的な事例を交えながら学習し、講義終了後には「人工知能(AI)」、「ビッグデータ」、「IoT(Internet of Things)」など、普段聞きなれている言葉の意味を自分自身で説明できるようになることを目的とします。情報技術は理系のイメージが強いですが、文系学生のためにわかりやすく説明します。
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4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| 第1回目 概論①:情報技術とは何か 株式会社NTTデータ四国 顧問 越智正昭氏 第2回目 概論②:情報技術の具体的活用事例 株式会社NTTデータ経営研究所 エグゼクティブコンサルタント 三谷慶一郎氏 第3回目 人工知能(AI)①:人工知能(AI)の定義、活用と問題点 株式会社NTTデータ四国 顧問 越智正昭氏 第4回目 人工知能(AI)②:県内事業者による具体的サービス事例 株式会社ディースピリット 代表取締役 大野栄一氏 第5回目 ビッグデータ①:ビッグデータの定義、データ収集・分析の手法、活用と問題点 株式会社愛媛電算 企業事業本部企業第一システム部企業第一システム課 課長 中島秀和氏 第6回目 ビッグデータ②:県内事業者による具体的サービス事例 デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社愛媛カンパニー 社長 本間市子氏 第7回目 IoT①:IoTの定義、活用と問題点 株式会社NTTデータ四国 顧問 越智正昭氏 第8回目 IoT②:県内事業者による具体的サービス事例 株式会社えむぼま 代表取締役 森正彦氏 第9回目 VR・AR・MR①:VR・AR・MRの定義、活用と問題点 株式会社NTTデータ四国 顧問 越智正昭氏 第10回目 VR・AR・MR②:県内事業者による具体的サービス事例 株式会社プライサー 代表取締役 石津知転氏 第11回目 X-Tech①:X-Techの定義、X-Techによる既存業界の変容 株式会社NTTデータ四国 顧問 越智正昭氏 第12回目 X-Tech②:県内事業者による具体的サービス事例 サイボウズ株式会社 ローカルブランディング部 部長 久保正明氏 第13回目 情報技術の活用に向けて:新しいサービスを創造する重要性と必要な要素 株式会社クロスコミュニケーションズ 代表取締役 山口智忠氏 第14回目 デジタル時代において必要となる資質取得にむけて 株式会社NTTデータ四国 顧問 越智正昭氏 第15回目 まとめ 株式会社NTTデータ四国 顧問 越智正昭氏
※ 講師は変更する場合があります。
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5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
| テキストは特に使用しません。資料は適宜配布します。 参考文献は講義の進行に即して紹介していきます。
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7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
| 【予習】次回の授業内容を確認し、専門用語の意味を調べ理解しておくこと。
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| 【復習】講義された学習内容について、知識や考え方のポイントを整理すること。
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| 【課題】講義後、内容をまとめた課題を提出すること。
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8.フィードバック Instructor Feedback |
| 提出された課題は、講義担当者によるコメントを記した上で、翌週の講義時に返却します。
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9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
| 本講義では、出席状況と受講態度(60%)、レポート提出(40%)によって、総合的に評価します。
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10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| (1)基礎的な情報技術について説明ができる程度の知識を習得すること。 (2)具体的な事例を通して情報技術の活用方法を学び、課題解決の考え方を身につけること。
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11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
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