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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2018~共通教育特殊講義 地域産業振興論
2
後期
木曜日3時限
上羽 博人

1.サブタイトル Subtitle
地域経済を支える人材育成のための業界及び業務、産業連関、経営環境などについての正しい理解
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
●自分自身を知り、社会のルールを学ぶと共に、社会に対して貢献するための基礎を身につける。
●自分や社会がかかえる課題に関心を持ち、それを解決しようとする姿勢を身につける。

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
●激しく変貌する社会を見据えながらも、主体性を持って、公正かつ分析的に真理を探究しようとする学問的態度と豊かな人間性の涵養を目的とする。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
大都市部への産業や人口の一極集中、産業構造の変化、少子化などにより地域経済の衰退が危惧されている。地域経済を支えている企業において、中小企業は技術的、市場的には優良であっても人材不足に陥り倒産、廃業が増加している。
 企業はミスマッチなく良質な人材を獲得できれば経営を維持、継続できる状況にありながら、求職者側が十分な知識を持たないため地域経済内部で人材の無駄遣いが発生し、地域経済そのものが将来的に衰退する悪循環のスパイラルに陥ろうとしているのである。
 そこでこの授業では、愛媛県を中心とした地域経済を支える様々な企業から講師を招き、業種や業務、産業連関、経営環境などにつての正しい知識を与えてもらい、学生たちに企業や産業連関についての十分な知識を持たせると同時に将来の目的や生涯設計についても意識付を行い、人材の無駄遣いを抑制し将来の地域経済の活性化に貢献できることを目標としている。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回目  講座の予定、趣旨、地域産業の現状などについて
        社会保険労務士から見た企業で求められている人材などについて
        講師:上羽博人、(同)のぞみプランニング
第2回目  協同組合における業界及び業務、産業連関、経営環境などについて
        講師:愛媛県農業協同組合中央会
第3回目  流通業(B (Business)to C(Consumer)及びB (Business)to B(Business))における業界及び業務、産業連関、     経営環境などについて 講師:(株)フジ
第4回目  金融業における業界及び業務、産業連関、経営環境などについて
        講師:(株)伊予銀行
第5回目  製造業、流通業(B to C 及びB to B)における業界及び業務、産業連関、経営環境などについて
        講師:愛媛トヨタ自動車(株)
第6回目  流通業(B to C 及びB to B)における業界及び業務、産業連関、経営環境などについて
        講師:(株)伊予鉄高島屋
第7回目  旅客輸送業における業界及び業務、産業連関、経営環境などについて
        講師:(株)伊予鉄グループ
第8回目  製造業(B to C 及びB to B)における業界及び業務、産業連関、経営環境などについて
        講師:渦潮電機(株)
第9回目  交通関係業における業界及び業務、産業連関、経営環境などについて
        講師:(株)ANAエアーサービス松山
第10回目  製造業(B to C 及びB to B)における業界及び業務、産業連関、経営環境などについて
        講師:今治造船(株)
第11回目  物流業(B to C 及びB to B)における業界及び業務、産業連関、経営環境などについて
        講師:一宮運輸(株)
第12回目  製造業(B to C 及びB to B)における業界及び業務、産業連関、経営環境などについて
        講師:日本食研(株)
第13回目  地方自治体(県)における業界及び業務、産業連関、経営環境などについて
        講師:愛媛県
第14回目  製造業(B to C 及びB to B)における業界及び業務、産業連関、経営環境などについて
        講師:三浦工業(株)
第15回目  社会保険労務士による企業で求められている人材などについて 及び まとめ
        講師:(同)のぞみプランニング、上羽博人
  ※事情により、講義をお願いする企業を変更することがあります。
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
講師の作成した資料を毎回配布します。
毎回資料は異なります
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
予習:受講する講義の企業についてHPなどで確認しておく。
1.5 時間
復習:配布された資料、受講した講義の内容について復習しアンケートを完成させる。
2.0 時間
その他:受講する講義の企業が地域経済においてどのような貢献をしているかをインターネット、資料、書籍などで確認しておく。
0.5 時間

4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
最初の授業で、これからの講義の授業すべきポイントについて開設します。
最後の授業で、受講した講義のポイントについて復習します。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
毎回の講義のレポート(講義の翌週に提出)による。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
地域の産業連関、企業について正しい理解ができる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
学生が卒業後自らの資質を向上させ、社会的及び職業的自立を図るために必要な能力を育成する。
【実務経験のある教員による授業科目】


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