1.サブタイトル Subtitle |
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2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
| 卒業認定・学位授与の方針 ⑥自分や社会がかかえる課題に関心を持ち、それを解決しようとする姿勢を身につける。
教育課程編成・実施の方針 ②激しく変貌する社会を見据えながらも、主体性を持って、公正かつ分析的に真理を探究しようとする学問的態度と豊かな人間性の涵養を目的とする。
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3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| 中小企業は日本の企業数の99%以上を占め、日本経済にとって重要であり、かつ大きな役割を果たしている。地方では尚更その役割は大きい。しかし、その実像はあまり理解されているとは言い難い。日本は中小企業によって支えられており、中小企業の発展が日本経済の発展に大きく貢献することになる。本講義を通じ、中小企業の実態を理解し、生きた経済や経営を学ぶことを目的とする。
また、全学共通科目の学位授与方針のうち、特に (2)異なる価値観や文化を理解し尊重する姿勢を身につける。 (4)自分自身を知り、社会のルールを学ぶと共に、社会に対して貢献するための基礎を身につける。 (6)自分や社会がかかえる課題に関心を持ち、それを解決しようとする姿勢を身につける。 ことを目指します。
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4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| 第1回 ガイダンス~大手企業か中小企業か~ 熊谷太郎、岩城博之(ロジカルマネジメント 代表) 第2回 銀行マンから中小企業経営者へ~想定外の人生を楽しもう!~ 米田順哉(NPO法人家族支援フォーラム 理事長) 第3回 小さな工務店の苦悩と喜び~良い家をつくり、幸福をつくる~ 藤岡貞雄(藤岡萬建設有限会社 代表取締役) 第4回 松山市は頑張る中小企業を応援します 宇野哲朗(松山市産業経済部副部長兼地域経済課 課長) 第5回 落ちこぼれでも考え方ひとつ~心さえあれば社会に認められる~ 世良洋介(株式会社世良 代表取締役) 第6回 今の環境でベストを尽くす~後継者に生まれて~ 田中洋平(ギノーみそ株式会社) 第7回 大企業を辞め創業!大企業と中小企業の違い~考えすぎず目の前のことに一生懸命取り組んでみよう~ 松本英次(株式会社アービンズ 代表取締役) 第8回 私が社長ですか?50億企業のトップに…~33歳入社の一般社員が63歳で社長に~ 堀内章(株式会社ハート 代表取締役) 第9回 鉄のことなら俺に任せろ!~カッコイイ仕事をする、カッコいい社員が活躍する、カッコイイ会社作り~ 石川義和(有限会社石川工作所 代表取締役) 第10回 はたらく、暮らす、楽しむ~変わろや、変えよや、ワークライフ・バランス~ 堀田真奈(NPO法人ワークライフコラボ 代表理事) 第11回 転職の末たどりついた天職~障がいのある子どもたちから教えられたこと~ 桜田直也(有限会社 さくら代表取締役) 第12回 多くの失敗と小さな成功の積み重ね~自分が変化することで気づき得たこと~ 中周作(株式会社ナカフードサービス 代表取締役) 第13回 世の中で一番嫌いな仕事が天職になった ~好きな仕事を選ぶのではなく出会った仕事を好きになる~ 眞鍋明(株式会社マルブン 代表取締役) 第14回 宇和島遊子のおかみさんの奮闘記?結の精神で取り組む創業への道? 山内満子(スリーラインズ株式会社 代表取締役) 第15回 自分はなんのために働くのか 玉井和幸(パートナーシップ経営塾 代表)
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5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
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7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
| 講師の所属する組織を調べ、組織の方針や活動内容などを調査する。
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| 調査した内容について疑問点や質問したいことをまとめる。
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8.フィードバック Instructor Feedback |
| 採点基準はMoodleで公開します。 また、印象に残った感想や内容についてはMoodleや授業の最初に発表します。
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9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
| 通常レポート3回、最終レポート、平常点で評価します。 評価の割合は、感想レポート60%、最終レポート20%、平常点20%です。 出欠は毎回確認します。 また、講義直後に2?3行程度の感想を提出してもらいます。
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10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| ①生きた経済や経営を実践的に学び、日本経済の仕組みと中小企業の全体像(歴史、魅力、役割、強み、弱み)を説明できる。 ②今後の展望として中小企業が経済の主役であることが発見できると同時に、中小企業の未来を担う人材像を描くことができる。 ③世の中は「信頼に足る」ということを講師を通して学ぶ。
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11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
| 講師陣は中小企業の未来を切り拓くために産・学・官連携によって構成します。 【実務経験のある教員による授業科目】
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