1.サブタイトル Subtitle |
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2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
| ●ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針) ①幅広い分野の叡智を学び、深い教養を身につける。 ⑥自分や社会がかかえる課題に関心を持ち、それを解決しようとする姿勢を身につける。
●カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針) ①大学生として、また一市民として必要な、基礎的な教養やスキルの習得を目指す。 ②激しく変貌する社会を見据えながらも、主体性を持って、公正かつ分析的に真理を探究しようとする学問的態度と豊かな人間性の涵養を目的とする。
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3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| 「食」は,人間の生命を維持するために必須のものであり,また,人間にとって最大の楽しみでもある。その食を支えるのが「農」である。しかし,これほど重要な食と農について私たちの知識は余りに乏しい。本講義では,食と農に関する自然科学(生物学,化学,生態学,農学など)を学ぶ。幅広い科学的知識を身に付け,高い見識を培うための科目である。
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4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| 第1回目 導入(講義内容の紹介など) 第2回目 人間にとって食とは 第3回目 食を支える農1:生命と人類の誕生、農耕と牧畜の起源 第4回目 食を支える農2:農耕の起源と展開 第5回目 食と自然環境1(森林の機能、森林と古代文明) 第6回目 食と自然環境2(森林と現代文明) 第7回目 世界の食と農:気候条件と作物生産 第8回目 日本の食と農:気候条件と作物生産 第9回目 愛媛の食と農(各自出身地の名物料理についてその由来と特徴をレポートにまとめる) 第10回目 食の生産とエネルギー1:エネルギーに関する基礎知識、発電の仕組み 第11回目 食の生産とエネルギー2:薪炭、化石燃料、原子力とその功罪 第12回目 食の生産とエネルギー3:再生可能エネルギー 第13回目 食と農の基礎:細胞の構造と機能 第14回目 食と農の基礎:光合成、窒素代謝 第15回目 まとめ
上記の授業計画に基づき,配付資料を利用しながら授業を行う。指定図書や高校の教科書、NHK高校講座のホームペイジを参考にしながら受講すること。授業の進捗状況に応じて確認のための小テストを実施する。
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5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
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7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
| ① 次回の講義内容を確認し教科書、参考書をよく読むこと。
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| ② 科書と配布資料の該当部分をよく読むこと。講義中に予習・復習についても指示する。
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8.フィードバック Instructor Feedback |
| 授業の際にコメント用紙を配布し、次回の授業時間中に解答する。 提出されたレポートにはコメントをする
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9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
| レポート30%,最終試験70%の成績によって評価する。
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10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| 1.食と農に関する科学的な幅広い知識を身につけ,健康で心豊かな人生の実現を目指す。 2.食の検定(食と農に関する検定試験)3級に合格出来る程度の学力を身につける。
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11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
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