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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2002~地域と福祉IICommunity and Welfare II
2
後期
水曜日4時限
松野尾 裕

1.サブタイトル Subtitle
これからの地域福祉を考える
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
●ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
⑥自分や社会がかかえる課題に関心を持ち、それを解決しようとする姿勢を身につける。
●カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
①大学生として、また一市民として必要な、基礎的な教養やスキルの習得を目指す。
②激しく変貌する社会を見据えながらも、主体性を持って、公正かつ分析的に真理を探究しようとする学問的態度と豊かな人間性の涵養を目的とする。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
これまでの地域福祉の到達点を理解し、今後の地域福祉のありかたを「生活協同」の視点から考察する。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回目 イントロダクション 授業のねらい
第2回目 生活と地域社会
第3回目 農村社会の変容
第4回目 都市社会の変容
第5回目 地域の再形成
第6回目 問題の発見
第7回目 前半の振り返り・小テスト
第8回目 生活者と生活問題
第9回目 生活ニーズの充足
第10回目 福祉空間としての地域
第11回目 地域福祉と社会的連帯
第12回目 生活と地域の全体構造
第13回目 地域福祉の新しいかたち
第14回目 後半の振り返り・小テスト
第15回目 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
希望の経済
緑蔭書房
松野尾裕編
9784897743332
2018
2
格差社会への対抗 新・協同組合論
日本経済評論社
杉本貴志編
9784818824768
2017
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
地域社会の創生と生活経済 これからのひと・まち・しごと
ミネルヴァ書房
生活経済学会編
9784623079179
2017
2
2050年新しい地域社会を創る
東信堂
生協総合研究所編
9784798915210
2018
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books

7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
①次回の授業内容を確認し、その範囲の教科書を読んでおくこと
2.0 時間
②授業後にノートなどを見ながら」内容を復習し、ノートを整理しておくこと
2.0 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
小テストについては次回の授業時間に解説する。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
授業内に行う2回の小テストの解答内容で評価する。各50パーセント、合計100%
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
1.地域福祉の課題をめぐる最前線の議論を説明できる。
2.未来の地域福祉を提示できる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
授業の内容はやや高度であるので、できれば「地域と福祉Ⅰ」を履修していることが望ましい。
日ごろから新聞等の福祉関係の記事に注意を払う事。
必要に応じてプリントを配布する。


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