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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2002~社会学IISociology II
2
後期
月曜日2時限
大倉 祐二

1.サブタイトル Subtitle
社会学のトピックス
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
①学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)【全学共通科目】(1)幅広い分野の叡智を学び、深い教養を身につける。
②教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)【全学共通科目】激しく変貌する社会を見据えながらも、主体性を持って、公正かつ分析的に真理を探究しようとする学問的態度と豊かな人間性の涵養を目的とします。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
社会学とは何か。社会学は現実世界のありようについて考察する学問である。その特徴は「常識」と異なる見方をするところにある。本講義では、社会学におけるトピックを取り上げ、社会学の基本的な概念やものの見方について説明する。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回目 イントロダクション
第2回目 予言の自己成就
第3回目 行為と演技
第4回目 認知的不協和の理論
第5回目 動機の語彙
第6回目 メタメッセージ
第7回目 準拠集団と相対的不満
第8回目 性をめぐる固定観念
第9回目 人種と民族
第10回目 労働と管理
第11回目 社会問題とは何か
第12回目 ホームレス問題とその実態
第13回目 少年によるホームレス襲撃事件について
第14回目 「少年犯罪の凶悪化」言説について
第15回目 まとめ

上記のとおり1回の授業毎に、社会学のトピックを一つずつ取り上げていく。基本的に過去の授業内容を振り返ることはしないので、受講生はしっかりと授業に臨むこと。授業の順序を変えたり省いたりした上で、最終試験を14回目に実施し15回目に試験の解説する可能性がある。
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
命題コレクション社会学
ちくま学芸文庫
作田啓一・井上俊 編
9784480094247
2011
2
はじめて出会う社会学
有斐閣アルマ
伊藤公雄・橋本満 編
9784641120525
1998
3
社会学
有斐閣
長谷川公一など
9784641053700
2007
4
社会学入門
岩波新書
見田宗介
4004310091
2006
5
社会学のエッセンス
有斐閣アルマ
友枝敏雄など
9784641123380
1996
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
必要に応じてプリントを配布する。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
予習:社会学の初学者向けのテキスト(参考書に掲げたものなど、初学者向けならなんでも良い)を1冊以上、読んでおく。
2.0 時間
復習:授業後にノートなどを見ながら内容を復習し、授業で出された課題があればそれをする。
2.0 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
最終試験を15回目に実施した場合、ポータルに模範解答を示す。最終試験を14回目に実施した場合は15回目に試験の解説を教室で行う。小レポートなどを課した場合は教室で解説する。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
最終試験(論述式/プリントやノートなど持ち込み不可)(100%)で評価する。小レポートを課す場合がある。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
「常識」とは異なる見方・考え方をする社会学の基本的な視点と方法が理解できる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
授業内容の質問については授業時やオフィスアワーに対応する。なおオフィスアワーに研究室を訪問する場合は事前にメールで連絡をとり、訪問日時の約束は取ってください。


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