1.サブタイトル Subtitle |
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2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
| ●ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針) ①幅広い分野の叡智を学び、深い教養を身につける。 ②異なる価値観や文化を理解し尊重する姿勢を身につける。 ●カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針) ①大学生として、また一市民として必要な、基礎的な教養やスキルの習得を目指す。 ②激しく変貌する社会を見据えながらも、主体性を持って、公正かつ分析的に真理を探究しようとする学問的態度と豊かな人間性の涵養を目的とする。
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3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| 民俗学は、ごくありふれた人々の日常生活にも歴史があることを示し、それを通して現代の生活文化を説明する学問である。受講生はこの授業を通して、日本人がどのような精神文化を形成し、どのような世界観にもとづいて生活してきたかを学び、それらを自身の生活と結びつけて理解するとともに、多層的・多角的なものの見方を養う。
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4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| 第1回目 はじめに(民俗学の手法と反省) 第2回目 親族と同族集団 第3回目 稲作と畑作 第4回目 狩猟と山仕事 第5回目 漁業 第6回目 漂泊民の民俗 第7回目 俗信:兆占禁呪 第8回目 カミと妖怪 第9回目 憑きもの 第10回目 仏教民俗 第11回目 謎と諺 第12回目 昔話と伝説 第13回目 民謡 第14回目 国家と民俗 第15回目 まとめ
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5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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2 | | | | | |
6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
1 | | | | | |
2 | | | | | |
3 | | | | | |
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※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
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7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
| 予習:次回の講義前にテキストの該当箇所を読み、疑問点をまとめておくこと。
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| 復習:授業中に示す要点をノート等にまとめておくこと。
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| 課題レポート:冬休みの課題としてレポートを出す。調査に12時間程度、執筆に3時間程度とすると、週当たり1時間
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8.フィードバック Instructor Feedback |
| 課題レポートはレポート提出後、授業でコメントを手渡す。また、学内ポータルで採点基準を公開する。 期末試験は試験後、学内ポータルで模範解答を公開する。
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9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
| 平常点(30%)、レポート(30%)、最終試験(40%)
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10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| 日本の民俗的な精神世界を理解する。自身の生活の中の民俗を発見し、理解する。多層的・多角的な思考を身につける。
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11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
| 前期の民俗学Ⅰを履修しておいた方が授業内容を理解し易い。
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