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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2000~演習第一 (23)SeminarⅠ
4
通年
水曜日4時限
岩崎 瑛美

1.サブタイトル Subtitle
会計情報を理解する
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
①学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)【経営】社会が必要とする経営、情報、会計、流通、経営教育、国際ビジネス分野の専門知識を修得して活用できる。企業活動に伴う諸事象について論理的に考えることができる。
②教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)【経営】学部科目、選択必修科目、核科目
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
このゼミでは、財務会計の知識を習得し、企業が公表する情報からその経営戦略を読み解くことができるようになることを目標とします。そのために、実際の企業の公表情報を用いて分析を行うことにより、習得した会計の知識を活用し、分析結果を解釈することができるようになることを目指します。さらに、その結果を報告することにより、プレゼンテーションスキルを身につけることを目指します。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回目 イントロダクション
第2回目 会計の目的
第3回目 会計基準と会計制度
第4回目 収支の期間配分
第5回目 利益の認識と測定
第6回目 複式簿記
第7回目 資産・負債の認識・測定
第8回目 費用配分のバリエーション
第9回目 資本会計
第10回目 決算書の分析
第11回目 会計単位
第12回目 会計情報の役立ち
第13回目 監査と粉飾
第14回目 日本の財務諸表制度の歴史
第15回目 課題の報告
第16回目 決算書の分析とは
第17回目 業界分析
第18回目 経営分析
第19回目 財務分析
第20回目 分析企業の決定
第21回目 分析のための情報の入手方法
第22回目 分析計画の作成
第23回目 グループによる分析
第24回目 分析結果の解釈
第25回目 プレゼンテーションの方法
第26回目 各グループによる報告
第27回目 各グループによる報告
第28回目 経営学実力テスト
第29回目 課題の報告
第30回目 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
はじめて出会う会計学
有斐閣アルマ
川本淳 他
9784641220614
2015
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
財務会計講義
中央経済社
桜井久勝
9784502266416
2018
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
必要に応じてプリントも配布します。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
①次回の授業内容を確認し、予習としてその範囲を読むこと。
1.0 時間
②授業後に配付資料を見ながら内容を復習し、課題に取り組むこと。
2.0 時間
③報告準備を行うこと。
1.0 時間

4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
レポートは、採点のポイントを解説し、採点したものを返却します。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
授業への貢献度(50%)、報告・課題(50%)で評価します。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
財務会計の基本的な知識の習得し、企業情報から経営戦略を読み解くことができる。
プレゼンテーションスキルを習得する。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
遅刻、無断欠席をしないでください。


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