1.サブタイトル Subtitle |
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2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy |
| ①ディプロマ・ポリシー【汎用的技能】1.企業や組織などの諸問題についてITスキルや分析手法を効果的に活用することができる。 ②ディプロマ・ポリシー【態度・志向】1.社会に関する現代的な専門的教養を修得することができる。 ③カリキュラム・ポリシー(3)理解力、思考力、技能、意思の伝達と表現能力、社会的使命感
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3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course |
| プレゼンテーション・スキルは,今や社会人だけでなく,学生や子どもにも必須と言われる技能です。プレゼンテーションの大きな目的は,「情報を伝える」か「説得する」かのどちらかになります。つまり,情報を分かりやすく,正確に,興味を持って聞いてもらえるよう伝えること。そして時には,聞き手が考えを変えたり,アクションを起こしてもらうことを目指すことがプレゼンテーションなのです。 本講義では,これらの目的を達成するために「具体的に語り」「ストーリーで語り」「相手目線で語る」ことに主眼を置き,アウトラインの作り方,情報の伝え方,説得の促し方,ビジュアル資料の作り方等の「スキル」と,雰囲気作り,立ち居振る舞いといった「態度」の修得を目指します。 また,受講生には,実際に「プレゼンテーション」を行ってもらい,相互評価・フィードバックをつうじ,プレゼンテーションに対する苦手意識を取り除きます。
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4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline |
| 【第1部】基礎編 第1回 イントロダクション 第2回 〈実践〉自己紹介 第3回 「人前で話す」とは,どういうことか 第4回 「プレゼンテーション」 で大切なコト 第5回 伝える「目的」とは何か 第6回 ストーリーで語る 第7回 聞き手を分析する 第8回 プレゼンのゴールを考える 第9回 〈実践〉プレゼンテーション1 第10回 〈実践〉プレゼンテーション2
【第2部】構成編 第11回 本論の組み立て方 第12回 〈ワーク〉ストーリーの見える化 第13回 メッセージとは 第14回 主張に説得力を持たせる 第15回 導入と結び 第16回 アウトライン化 第17回 〈実践〉プレゼンテーション3 第18回 〈実践〉プレゼンテーション4
【第3部】伝え方編 第19回 話し方・答え方/説得のテクニック 第20回 ビジュアル資料を使いこなす 第21回 〈ワーク〉ピア評価1 第22回 〈ワーク〉ピア評価1 第23回 プレゼン・クリニック① 第24回 プレゼン・クリニック② 第25回 〈実践〉プレゼンテーション5 第26回 〈実践〉プレゼンテーション6
【第4部】実践編 第27回 最終プレゼンテーション① 第28回 最終プレゼンテーション② 第29回 最終プレゼンテーション③ 第30回 リフレクション/まとめ
※本授業では,学習項目の定着を目的にミニ・プレゼン/代表プレゼンを毎回行う。
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5.利用教科書 Textbook(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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6.参考書 Reference Book(s) |
No. | 書名 (Title) | 出版社 (Publisher) | 著者 (Author) | ISBN番号 (ISBN) | 発刊年 (pub,year) |
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※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books |
| ・毎回の授業時に「レジュメ&ワークシート」を配布する。 ・スクリーンでの提示資料は配布しないが,各種障害のために現物が必要な場合は事前に申し出ること。
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7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class | 時間 |
| ①プレゼンテーションするテーマに関する情報を収集・整理し,要点を絞る
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| ②次回授業で行うプレゼンテーション課題の準備・リハーサル
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8.フィードバック Instructor Feedback |
| 毎回の授業終了時に「シャトルシート」を利用した振り返りを行い,次回授業にコメントを付して返却する。 また,毎回の授業冒頭に,前週の課題に対するフィードバックを行う他,行ったプレゼンテーションに対する評価を返却する。
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9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation |
| 積極的な授業参加(50点), プレゼン発表および課題提出(50点)とし総合的に評価する。
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10.学習の到達目標 The Main Goals of Course |
| 具体的かつストーリーで語ることができる。 相手目線のプレゼンテーションができる。 伝えたいメッセージを的確に伝えるためのスライドを作ることができる。
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11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students |
| 個別の質問・連絡・相談等については,メール対応を基本とします。
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