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入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2007~愛媛経済論IEhime Economy I
2
前期
木曜日4時限
黒田 明良

1.サブタイトル Subtitle
産業分類や職業分類を知り、愛媛の地域経済の構造を理解する。
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
①学位授与方針【経済学部】(ディプロマポリシー)「7.四国・愛媛地域の経済について理解し、地域のよりよい発展に貢献できる。」
②知識・能力を獲得することによって、校訓「真実」「実用」「忠実」の態度を身に付ける。
③教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)「地域専門科目群」地域経済系統に位置づけられる科目である。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
地域経済の要素や産業分類などを理解し、地域経済を学ぶ基礎知識を身に付ける。そして、愛媛の地域経済に覆い掛かっている人口減少、少子化・高齢化によるマーケットの縮小、労働力不足などの問題がどのように地域経済の各側面に表れているかを知り、課題解決の糸口を考える。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回 イントロダクション-地域経済の構造-
第2回 経済規模、総生産、経済成長、県民所得
第3回 人口 (1)人口の動向、人口変動の要因、将来推計人口
第4回 人口 (2)人口減少が及ぼす影響、地域の姿、地方創生の取り組み
第5回 事業所、雇用、交通
第6回 産業振興、グローバル化、企業の海外進出
第7回 産業立地、東予、中予、南予の地域別特徴
第8回 農林業
第9回 水産業
第10回 製造業
第11回 建設業
第12回 卸売業・小売業
第13回 サービス業、医療・介護
第14回 情報通信・情報化
第15回 まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
えひめNOW 2020
㈱いよぎん地域経済研究センター
研究員共著
9784990637996
2020
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
地域経済学入門[第3版]
有斐閣コンパクト
山田浩之・徳岡一幸
9784641165229
2018
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
必要に応じてプリントを配布する。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
①予習:次回の授業内容を確認し、テキストを読みこんでおくこと。また、関連する用語や事例を調べておき、自分の意見、感想を持って出席すること。
1.5 時間
②復習:授業後にノートなどを見ながら内容を復習すること。授業後に感想、質問等を提出すること。
1.5 時間
③新聞等を毎日読み、地域経済の動向、特に地場産業の動向に関心を持ち、できれば切り抜き整理をすること。
1.0 時間

4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
課題レポートを2回程度実施する。これについては、評価のポイントなどを授業で解説します。
期末試験については試験終了後に問題のポイントを解説します。受験者は受験後に在室すること。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
期末試験60%、レポート20%、平常点20%を基準に評価します。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
1.地域経済の構造や現状を説明することができる。
2.地域経済の振興策や課題の解決策を主体的に考えることができる。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
上にあげた書籍以外の参考書は授業中に紹介します。


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