検索結果画面へ戻る閉じる

入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2000~職業指導IIVocational Guidance II
2
後期
木曜日2時限
宮部 隆彦

1.サブタイトル Subtitle
高等学校における社会的・職業的自立に向けたキャリア教育の推進 その2
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
①学位授与方針(ディプロマ・ポリシー)【経営教育コース】知識・理解において、企業・組織と社会の関係について理解を深め、キャリア教育に関する専門的知識を習得して活用できる。
②教育課程編成・実施方針(カリキュラム・ポリシー)【経営教育コース】核科目
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
キャリア教育が、将来のキャリア形成や職業生活にどのような影響を与えるかを考察するとともに、高等学校における職業指導をキャリア教育の視点からアプローチする。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
第1回目 イントロダクション(職業指導Ⅰの要点とIIの概要
第2回目 高等学校における全体計画の作成
第3回目 高等学校における年間指導計画の作成①(基本的な考え方)
第4回目 高等学校における年間指導計画の作成②(諸活動との関係)
第5回目 高等学校におけるキャリア教育連携の推進
第6回目 効果的なインターンシップの在り方について①(キャリア教育における位置づけ)
第7回目 効果的なインターンシップの在り方について②(充実のための方策)
第8回目 グループ協議(効果的なインターンシップの在り方について)
第9回目 高等学校におけるキャリア教育の評価
第10回目 高校生期のキャリア発達課題
第11回目 入学から卒業までを見通した系統的なキャリア教育の取組
第12回目 個に応じたキャリアカウンセリングの充実
第13回目 体験的な学びを生かした取組
第14回目 演習「キャリア教育の成果について」
第15回目 「まとめ」
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
高等学校キャリア教育の手引き
教育出版
文部科学省
9784316300580
2012
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
3
4
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
・必要に応じて参考資料プリントを配布する。
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
①次回の授業内容を確認し、予習としてその範囲の専門用語の意味を調べ理解しておくこと。
1.5 時間
②授業後にノートや教科書等で復習し、授業中の演習課題を仕上げて提出する。
2.0 時間
③授業において、指示されたテーマで2~3回の課題レポートを課す。
0.5 時間

4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
演習・課題レポートと小テストは評価し、メールで模範解答とともに返却する。
また、演習・課題レポートと小テストについての要点の解説や講評は、授業の中で行う。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
・演習・課題レポート40%、小テスト30%、授業への参加意欲・受講態度30%の比率で評価する。
・課題レポートは4回程度、小テストは2回程度を予定。
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
・学校におけるキャリア教育の重要性とその効果について理解する。
・キャリア教育と学校生活や職業生活との関連について理解する。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
・「職業指導Ⅰ」からの継続内容なので、「職業指導Ⅰ」を履修しておくことが望ましい。
・上記で挙げた書籍以外の参考書は授業中に紹介する。


Copyright(c)2007-2016 Matsuyama University.All rights reserved.