検索結果画面へ戻る閉じる

入学年度
app year
科目名(クラス)
Course Title
単位数
credits
開講期
year
時間割
担当教員名
Instructor(S)
2019~芸術(美術)Art (Painting)
2
後期
金曜日2時限
高畠 麻子

1.サブタイトル Subtitle
ミュージアムを知る、見る、味わう
2.関連する教育諸方針 Course-Related Policies; Diploma and Curriculum Policy
●ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
①幅広い分野の叡智を学び、深い教養を身につける。
②異なる価値観や文化を理解し尊重する姿勢を身につける。
●カリキュラム・ポリシー(教育課程編成・実施の方針)
①大学生として、また一市民として必要な、基礎的な教養やスキルの習得を目指す。
3.授業科目のテーマと目的 Theme of the Course
教養としての美術を理解するため、美術館という〈場〉に注目する。美術館の歴史や機能を踏まえた上で、国内外の美術館が所蔵する美術作品を鑑賞することを通して、美術史の流れやそれに関連する人々や社会の営みについての理解を深める。
4.授業科目の内容・具体的な授業計画及び進度 Course Description and Outline
【授業形態:オンライン授業】
① イントロダクション:美術館とは何か(講義の目的と概要)
② 美術館の機能(収集/保存/研究)
③ 美術館の機能(展示/普及)
④ 美術館の歴史(西洋の美術館の歴史)
⑤ 美術館の歴史(日本の美術館の歴史①)
⑥ 美術館の歴史(日本の美術館の歴史②)
⑦ 世界の美術館/日本の美術館
⑦ 近代日本のイメージ(イマジュリィ)
⑧ 西洋と近代日本のイメージ
⑨ 西洋美術史概論 (ルネサンス)
⑩ 西洋美術史概論 (バロック、ロココ)
⑪ 西洋美術史概論 (新古典主義、ロマン主義)
⑫ 西洋美術史概論(写実主義/印象主義)
⑬ 西洋美術史概論(アール・ヌーヴォーとイマジュリィ)
⑭ 美術館と美術の今日的課題
⑮ まとめ
5.利用教科書 Textbook(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
2
6.参考書 Reference Book(s)
No.
書名
(Title)
出版社
(Publisher)
著者
(Author)
ISBN番号
(ISBN)
発刊年
(pub,year)
1
新時代の博物館学
芙蓉書房出版
全国大学博物館学講座協議会西日本部会
4829505516
2012
2
世界の美術館・博物館
メイツ出版
カルチャーランド
4780413222
2013
3
西洋名画ズバリ101!
小学館
千足伸行監修
4096822463
2017
4
世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」
ダイヤモンド社
木村泰司
4478103944
2017
5
※教科書・参考書以外の資料 Materials other than textbooks and Reference Books
適宜、資料やプリントを配布
7.準備学習(予習・復習) Expected Work outside of Class時間
(予習)次回の授業内容(事前に配布したプリント)を確認し、その範囲の専門用語や人名について調べ、理解しておくこと。
2.0 時間
(復習)授業後にノートと配布プリントを見ながら内容を復習し、関連する絵画作品などを調べるなど、より深い作品理解を得るようにする。小テストが実施された場合は、その問題や関連する項目についても確認しておくこと。
2.0 時間


4.0 時間
8.フィードバック Instructor Feedback
1)小テストについては、次の時間に解答を発表する。
2)期末試験では、試験終了後に模範解答を提示する。
9.評価の方法・基準 Criteria for Evaluation
最終試験65%、小テスト20%、平常点15%
10.学習の到達目標 The Main Goals of Course
美術館の存在意義を理解し、国内外の有名な美術館、美術史上の画家、絵画作品について一般的な知識を身につける。
11.その他の留意事項について Additional Instractions / Comments to Students
出来るだけ色々な絵画作品を、意識的に見たり、県内外の美術館を訪問することが望ましい。

【実務経験のある教員による授業科目】


Copyright(c)2007-2016 Matsuyama University.All rights reserved.